キャラクター解説
□森の番人ノワ
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エルフと人間のハーフ。
どっちが父なのか母親なのかは不明。
親の顔も知らぬまま人間界の村で育てられた。
「人間離れした神秘的な雰囲気」と動物と交感できる能力は村人の不信を買い、理不尽な虐待を受けることもしばしばあった。
まぁ「神秘的」以前に耳が何か普通の人と違いますし。
自分達と違うものをいじめるのは人間の十八番である。
恵まれない境遇同士だから、ニクス嬢とも気が合ったのかもしれない。
しかしノワ嬢は天性の天真爛漫さで挫けず生きてきた。
(天真爛漫ではないが、ニクス嬢も挫けず生きてきました)
ある日、ノワ嬢はエルフの森に迷い込み、アレインお師さんに気に入られて居場所を得ることになる。
ロシーヌのようにグレて使徒になったりはしなかった。
お師さんのお情けで
「森の番人」という閑職をもらい、閑職とは気付かず健気に職務に励んでいた。
…が、エルフのお偉いさんは混血児のノワ嬢が嫌いだったので、手っ取り早く、しかも自らの手を汚さず抹殺する為にクイーンズブレイドへの参加を命ずる。
すごく…背筋が冷たくなる設定です。
面と向かって
「好かんから出ていけ」
ではなく
遠回しな死刑宣告…。
T:158cm
B:78
W:55
H:81
(まぁ、この人の魅力は体つきではなく性格ですから)
装備
杖
露出は何気に多めな布の服
パンツは履かない。
相棒は「ルー」という猿。体を硬質化してノワ嬢を守る。
が、正義の戦士リスティさんのおぱいに飛び付くという悪癖がある。
好きなもの:動物
(動物いいよね。)
嫌いなもの:孤独
趣味:きれいな石コレクション
(地味ながら楽しいよね。わかるわかる)
【解説】
番外:偉人ノワを讃える
↑
こちらに彼女の功績は紹介しております。
そして考察なのだが…
注目されていないが、かなり強い部類なんじゃないかと思う。
セトラ殿を借りてきたとはいえ、あのニクス嬢と互角以上の勝負をしたのだから。
ニクス嬢は冒険始めのレイナ姫を軽くあしらえるほどの強者である。
「冒険始め」なのでレイナ姫がまだ弱いと思われるかもしれないがそれは大誤解である。
レイナ姫は冒険者になる前から、百戦錬磨の正義の戦士=リスティさんと引き分けるほどの天才戦士である。
そのレイナ姫を楽に料理できるということは、リスティさんクラスのベテランでさえニクス嬢には勝てないということを意味する。
しかし、ノワ嬢はそのニクス嬢を相手に…一戦目に退けられはしたが無事に離脱できている。
無様にフニクラ様にとっ捕まったレイナ姫とは雲泥の差である。
やはりあのお師さんにしてこの弟子ありといったところか。
エルフ族の底の高さが伺える。
ゲームでのキャラ性能は、無難に使いやすいのかなと思う。
特に遠距離のスイング等に補正値が付いているので、コレがミソである。
ファンタジーカードを五枚装備できるのも強烈。