キャラクター解説
□流浪の戦士レイナ
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2000の技はもっていない冒険者。
この世界の女王に次ぐ実力者=ヴァンス伯爵家の第一継承者。
グリフィス殿のような
「俺は俺の国を手に入れる」
とかそういう野心がなかったので、治世の術とか貴族社会の立ち回りとかはスッポカシて剣術の稽古ばかりしていた。
そしてある日、正義の戦士リスティさんと戦ったことにより感化され、家出し、自分探しの旅に出た。
そして強敵(とも)=ニクス嬢や姉妹対決を経て成長。
最強最悪の強さを誇るアルドラ女王様を破るまでに成長するが、結局女王の座は放棄して再び旅に出る。
T:170
(意外と長身)
B:88
W:60
H:85
装備
ロングソード
青銅の鎧
(どう見ても白銀なんだが…)
盾
サークレット
好きなもの:葡萄酒
(酒飲みかよ!)
嫌いなもの:コルセット
趣味:剣の稽古
ゲームでは『高貴なる戦士レイナ』という、同一人物で3Dのキャラもいる。
キャラ性能は多少異なるとのことだが、使ったことが無いので詳細は不明。
【解説】
原作者を以てして
「最も戦う動機がわかりづらいキャラ」。
まぁゲームの主人公キャラは強烈な個性を持たせるか逆に個性を薄くしてプレイヤーが感情移入しやすくするかどちらかがセオリーなので、おそらく後者なのだろう。
しかし残念ながら、現代の大衆はアイリ嬢とかトモエさんとかアレインお師さんとか、もっと分かりやすい人を愛するようだ。
(俺は断固ニクス嬢を愛する派だが)
まぁ、幽遊白書でも幽助よりも蔵馬とか飛影とかに人気が集中したので、サブキャラが強烈な主人公というのは不遇なのかもしれない。
だが、彼女の存在なくしては皆様の愛するアイリ嬢もトモエさんもアレインお師さんも俺が溺愛するニクス嬢もこの世に出られなかったのだから、もっとリスペクトするべきだ!
対戦でも彼女を専属で使う愛戦士が存在する。
好きでもないキャラを性能頼みで使うようなつまらない世界になりがちなところに降臨した、奇跡の漢(おとこ)と俺は思っている。
相まみえたならば、愛戦士の名を懸けていざ尋常に勝負!
(最近ノワ嬢を使い始めたのは、あくまでニクス嬢の「トモダチ」だから。この紅鶴、節操ない使い方はせん!)
閑話休題。
ゲームにおけるキャラ性能は、無難に各能力がバランス良い感じと思われる。
が、それゆえにその後登場した様々な特殊能力や強力な技をもつキャラ相手にはちと不利な面もあるのかなーと思う
(俺は使ってないのでわかりませぬが)。