炎の使い手冒険記
□八章：秘拳！辱し固め！！
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「この無礼者があ！」
…フニクラ様がブチキレました。
秘拳＝辱し固めでレイナ姫を捕縛します。
普段はニクス嬢と愛し合うのに使う(エロい)技ですが、敵に対しても使用可能なようです。
すごく…エロいです。
パート３。
ここでニクス嬢は
「そんな楽には死なせないよ？もっと苦しめ！」
と余裕でレイナ姫をいたぶります。
全国のニクス嬢ファン一同は
「駄目ー！そんなアミバ様みたいなことしちゃー！！」
と絶句したに違いない。
アミバ様は人質作戦であのケンシロウの秘孔を突いて、動きを止めることに成功。
封じる秘孔の無い激振孔とか新血愁とか突けばよかったのに、余裕ぶっこいて殴る蹴るしてたら、秘孔封じでケンシロウ復活。
あえなく「うわらば」した。
…人は、同じ過ちを繰り返す。全く！！
いや、果たしてそうか？
否！
断じてそうでは無い。
ニクス嬢の胸中としては
「あーあ、オワタ。でも、ここでこの人が敗れるようなら、時代は彼女を必要としないということね…。
とりあえず罵って奮起させて様子を見てみましょう」
といったところである。
レイナ姫もさすがにお嬢が見込んだ人物。
まだ諦めていないようです。
そうこなくっちゃな！ですね。
さぁ、どうやってフニクラ様のエロ責めから脱出するのか！？
ここの描写は、ニクス嬢が満面の笑顔がポイントです。
さっきは将軍にコテンパンにされて正直、へこんでいたのでしょう。
それが今は、その将軍の妹：レイナ姫を手の上で踊らせている状態なのですから。
聖女ニクス嬢だって人の子。
へこんだ状態から楽勝ムードになったから、ついつい嬉しくなっちゃったのでしょう。
とっても嬉しそうで、見ているこちらまで嬉しくなりますね。