炎の使い手冒険記

□六章:シンデレラ・ニクス嬢
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おっかねえ将軍から無事に離脱できたニクス嬢とフニクラ様は安堵し、愛し合います。


ニクス嬢もフニクラ様的愛を早くも理解し、身を委ねてされるがまま♪


「もっと…もっと…」

…なんて

なんて…。


セリフだけでなく、この描写は…


すごく…エロいです…。
パート2。


フニクラ様精飲なんて足許にも及ばないくらい…。


皆様、いくらニクス嬢を愛していても、弟妹甥姪両親祖父母の目に付くところにこの本を置いてはいけません。


そんな最中にKYなレイナ姫が現れました。

……こんな姿。

まぁ青姦するフニクラ様もイケナイお方ですが、あんなあられも無い姿を目撃されたら…
普通誰だってキレます。

凡人なら

「バカー!!!」

と、目撃者を即座に消し炭にするでしょう。

女神アルテミスでさえ裸を見られたらキレて、見た奴を鹿にしちゃったもんな。


…と思ったら、いやはや、やはりニクス嬢は器が違います。

「あらー、お元気そうで何より」

「民を虐げる貴族をゆわしたったワ♪炎はイイわねー」


…とっても呑気。

凡人には計り知れない大徳の器をお持ちですね。

少なくともギリシャ神話の女神クラスの器を遥かに超えてます。


しかし、レイナ姫が正体バラしちゃったのでさぁ大変。

この地を治める貴族を討ち取るのが覇道の第一歩なので、生かしておくワケにはいかないですね。


かくして二人の戦いが始まります。
 

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