☆Novel
□貴方に贈るもの
1ﾍﾟｰｼﾞ/2ﾍﾟｰｼﾞ
貴方に贈るもの
ガラガラガラ
「おっじゃまっしま〜〜す！」
「･･･騒々しいのが来たと思ったらやっぱり君か」
「うぬぬ〜騒々しいは余計だぞっ！」
「で、こんなとこに何の用？」
「そう言えばさ、俺、もじゃメが･･･じゃなかった
水嶋センセーに誕プレあげてなかったなぁって思って」
「君、いま何か言おうとしなかった？」
「ぬはは〜〜〜☆そんなこと気にするなって！！」
「はぁ・・・」
「それよりさっ、水嶋センセーの欲しいものってなんだ？」
「特にはないよ」
「ぬーん。そんなこと言うなよ〜〜。なぁなぁ〜、なんかないの〜？」
「って言われてもね。うーん、そうだなぁ･･･」
グイッ
「ぬん？」
「･･･僕が欲しいのはき」
「ぬっは〜〜〜〜!!!!い〜〜いこと思いついたっ♪」
「・・・・・・」
「俺が髪の毛サラサラ☆マシーンをつくってやるー！」
「あのさ･･･」
「だいじょ〜ぶ！！そらそらに試そうとしてたのがあるから、
それを改造してパワーアップさせるのだ！！」
「ちょっとま」
「それさえあれば、そのもじゃ毛の手入れもしなくていいだろっ？
ぬっはっはっは〜〜!!そうと決まれば早速準備に取り掛からなければ!!
楽しみにしてろよ〜〜!!ぬはは〜さらば〜〜〜！」
バタバタバタバタ
「・・・ふっ、手ごわいお姫さまだね」
あとがき→