☆Novel
□生徒会と牡牛座の彼
2ページ/2ページ
ドドドドドドドド
キキーッ
「お〜ま〜え〜ら〜〜〜!仕事サボってなにやってんだ!!!」
「あ、会長」「ぬいぬい〜〜!そらそらがぁ〜」
「ほら、誉にべたべた触ってないで早く生徒会室に戻れッ!!!」
ババッ
「うぬぬ〜〜何するんだぬいぬい〜〜」「会長ぉ〜」
「青空はまだアンケートするやつが他にもいるだろ!?
翼お前はまだ会計の途中だろうがぁ〜!!」
バサバサッ
「ぬおぉぉぉーーー!まだこんなにあったのかぁーーー!!」
「ちょっ会長!!僕はまだ金久保先輩にお話を−・・・」
「誉!!ほら行くぞっ!!」
グイッ
「あ、ちょっと、一樹!」
スタスタスタスタ
「あ〜〜〜のっぽせんぱ〜い」
「会長・・・1人だけ抜け駆けなんて・・・」
「(・・・そらそら・・・ものすごく怖い・・・)」
「はぁ、はぁ、はぁ・・・」
「まったく、あいつらになんか捕まるなよな!」
「だって、急にだったから・・・」
「お前は普段しっかりしてるくせに、
こういうときだけは心配なんだよ。まったく」
「う・・・ごめん」
「はぁ〜もういいよ。
それより、今日は俺のとこに来るんだろ?」
「うん。週末は実家に帰ること多いけど、
今日は友だちのところに泊まるって言ってあるから」
「・・・友だち・・ねぇ」
「ちょ、ちょっと拗ねないでよ一樹」
「はぁ〜〜〜」
「ふふっ、会長がそんなため息ついてたらだめだって」
「お前なぁ〜」
ぐいっ
「ほらほら、早く行くんでしょ」
「・・・ったく誉には勝てないな。
じゃぁさっさと帰りますか」
「うんっ!」
End.
☆あとがき☆
キャラコメ風に書いてみましたがいかがでしたでしょうか?
・・・オチが弱くてすみませんorz もっとラブラブにしたかったなぁ。。
誉くんが一番好きなのにしゃべりが少ないし・・・
ぬいぬい先輩は若干ヘタレっぽいし><
でも,書いててものすごく楽しかったです(笑)
こんな駄文にお付き合いいただきありがとうございました!