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拍手ありがとうございますっ! 以下お礼文。半年経ったところで、結局内容はアホです←


登場人物。

・ユウ(長編の主人公。デフォ名で)
・ロイド(本編の主人公)
・ラナ(テセアラ編から登場したオリキャラさん)





ユウ「わー、ひっさしぶりー。何々、もう半年くらい経ったっけ? なーんだ、皆あんまり変わってないねー」
ロイド「いや半年ぶりの出番だし久しぶりなのも間違いないけど、何その卒業した後久しぶりにクラスメイトたちと再会したみたいなノリ」
ユウ「あ、ロイドちょっと髪伸ばした?」
ロイド「ん、伸びてるか?」
ユウ「似合わねー」
ロイド「そんな悲しい感想を述べるなよ!」
ユウ「まあ別に伸びてないけどね」
ロイド「半年ぶりだけど相変わらず適当だな!」
ユウ「なんかロイドからツッコミもらったのも久々な気がするよ」
ロイド「奇遇だな。俺もだ」
ユウ「っていうかだな。半年も放置するって何事だよ。おかげで、俺自分のキャラ忘れかけてるじゃん」
ロイド「それはアカンやろ!」
ユウ「……ロイド、キャラ崩れてる」
ロイド「え、あれ? 何俺も自分のキャラ忘れてるの?」
ユウ「とまあ、そんなこんなで、俺たちが喋るのも本当に半年ぶりくらいな訳ですが」
ロイド「いつの間にかそんなに過ぎてたんだな」
ユウ「時が絶つのは早いねえ」
ロイド「まったくだ。……お、管理人からカンペが来てる」
ユウ「何々?『久しぶりだからとりあえず喋って感覚取り戻して!』……他人本意だな。感覚取り戻さなきゃ行けないのはお前だろうに」
ロイド「あ、カンペ捲った」
ユウ「『ここでボケて!』……お前はADかなんかか」
ロイド「テレビ収録中?」
ユウ「しかもド素人を芸人みたいに扱いやがる。いきなりボケろと言われてもすぐにボケられるわけはないだろうって思ってるのはロイドだけだ」
ロイド「うん。…………あれ!? なんか俺が思ってたのと違う! ボケられないって言うと思ったのに!」
ユウ「っていう、ボケをやった」
ロイド「めんどくさっ。わかりづらっ」
ユウ「さて、フリートークといきますか」
ロイド「っていっても何を喋ればいいんだ?」
ユウ「フリートークだしな。世間話でいいんじゃね?」
ロイド「いいのか」
ユウ「知らん」
ロイド「知らんって。まあいいけどさ。で、何話す?」
ユウ「あーロイド。最近、どうよ?」
ロイド「出たよ答えづらい質問の代表格! それでいて会話の始点の代表格!」
ユウ「ロイド、なんかお前のツッコミ、変だぞ」
ロイド「? 変? どのへんが?」
ユウ「お前が『会話の始点』なんて表現をするはずがない」
ロイド「俺馬鹿にされてるっ!?」
ユウ「え? うん」
ロイド「あっさり認めた!?」
ユウ「何を今更。ロイドが馬鹿なのなんて、日が昇るのと同じくらいに当然の事だろうに」
ロイド「覆しようもないんだな!」
ユウ「さて、フリートーク再会。あ、ロイド。お前は馬鹿っぽいツッコミだけでいいからな」
ロイド「扱い酷え!」
ユウ「じゃあ改めて。……ロイド、最近どうよ?」
ロイド「またその質問!?」
ユウ「仕切り直しだよ」
ロイド「お、おお、そうか。……最近なー。あ、マイソロ3に出た」
ユウ「あ、その手のメタ話ありなんだ」
ロイド「ちなみに最終メンバーに入ってた気がする」
ユウ「活躍してたんじゃん」
ロイド「ディセンダーが双剣士で、ラスボスひたすら二人で殴ってた」
ユウ「なんと惨い」
ロイド「ちなみにディセンダーの名前『ユウ』だった」
ユウ「マジか」
ロイド「しかもどことなくお前に似てた」
ユウ「マジか」
ロイド「クリア後にグレードで、キャラリメイク機能が追加されるだろ? 性転換とかもしてたぜ、その名前のままで」
ユウ「マジか」
ロイド「そういえば、おふざけ用の番外編でユウの性転換ネタあったんだって?」
ユウ「……書きかけでやめてるネタだな。オチも続きも考えて入るらしいけど。っていうか正直やらなくていいけど」
ロイド「まあ、なんか違和感なかったよ。見た目女で名前『ユウ』でも」
ユウ「……でもそれ、俺じゃないんだろ?」
ロイド「うん。名前とか一緒だけど、ユウとは似ても似つかないくらい純粋で素直で真っすぐでキラキラ輝いてた」
ユウ「俺そこまでくすんだ人間だと認識されてますか」
ロイド「でまあ、ラスボスはそうやって倒したけど、どうやら管理人はラザリスを気に入ったらしい」
ユウ「中の人が好きだったもんな、アイツ」
ロイド「けどラスボス戦では、俺技制限されたよ。散沙雨とか秋沙雨とか裂空斬とか驟雨双破斬とかしか使わせてもらえなかった」
ユウ「完全にコンボ決めまくるつもりじゃねえか」
ロイド「なんか罪悪感あったよ」
ユウ「さて、これ以上あんまり話題は膨らまないわけだが」
ロイド「じゃあこっちから話題振ろうか。ユウ、最近どうだ?」
ユウ「返してきやがった!」
ロイド「…………(どやぁ)」
ユウ「最近ねえ。不景気だね」
ロイド「そういう話じゃなくね? ユウ自身の事について聞いたつもり何だけど」
ユウ「最近階段の上り下りがキツい」
ロイド「半年間で何があった!?」
ユウ「あと極力部屋から出たくない」
ロイド「え?」
ユウ「働いたら負けかなと思ってる」
ロイド「半年でニート化してた!?」
ユウ「ニートとか言うな。自室警備員だ」
ロイド「せめて自宅くらいは警備しろよ!」
ユウ「夜勤ばっかりだから夜勤手当ちゃんと欲しいよなあ」
ロイド「それ昼夜逆転生活してるだけだろ! ただただ堕落してるだけだろ!」
ユウ「まあ冗談はさておき」
ロイド「よかった、冗談だよな」
ユウ「さておくと見せかけて、こっそりと手渡し」
ロイド「誰に!?」
ユウ「あ、そこのお方。この冗談、五百円で買いません?」
ロイド「売った!?」
ユウ「え? お兄さん若いなあって……まったく口がうまいね! 三百円に値引きしちゃう!」
ロイド「いや実際若いだろ十代!」
ユウ「あと、今ならプラス二百円でなんと同じ物がもう一個付いてくるんですよ! お得でしょう?」
ロイド「わあ、定価の三分の二なんてお得……なわけあるか! 同じ冗談二個もらってどうすんだ! 結局五百円じゃん!」
ユウ「ええ、もちろん送料手数料はこちらが負担いたします!」
ロイド「面と向かって売ってるのに送料手数料っていらないだろ!」
ユウ「あーなんか久々にボケた気がする」
ロイド「久々すぎてすっげえ疲れた」
ユウ「……ん? おいロイド。なんか先生がロイドの事呼んでる」
ロイド「え? なんだろう……え、宿題? いや、あのえーっと……ほ、ほら! 今日突然こんなのに狩り出されたからまだやってな……痛い痛い! 耳引っ張んなよ先生!……え、補習? い、いやだあああああああああああ!」
ユウ「…………。……あれ、なんかロイド連れて行かれたんだけど。一人残されちゃったんだけど。まだちゃんと終わってないのに。あと適当に終わらせるつもりだったのに。…………。……えー、どうしよう。一人でフリートークできるようなスキル持ってないし……おーい、誰か来てくれー!」


???「呼んだか?」


ユウ「お、お前はっ!」
ラナ「なんかお前が一人空しく喋っていたのと、正直出番自体少ないのに最初から書き直すなんて事態になってまた出番が遠ざかってしまったが故にそろそろ読んでる人たちに忘れられてるんじゃないかと思い少しでも存在感をアピールしておけとの天の声が聞こえたから、来たぞ」
ユウ「切実っ!」
ラナ「来たはいいけど、何をすればいいんだ」
ユウ「まあ、基本的にフリートークだね」
ラナ「なるほど。ところで私の一人称は私だったかあたしだったかわたしだったか、なんだっただろうか」
ユウ「それ俺に聞くなよ! 思い出せよ!」
ラナ「ふむ、じゃあちょっと小説読んでくる」
ユウ「めっちゃメタだな!」
ラナ「…………うん、『わたし』だった。平仮名だな」
ユウ「そ、そーですか」
ラナ「じゃあ改めて。わたしは、番宣をすればいいんだったか?」
ユウ「何の!?」
ラナ「えー、テイルズ二次創作小説サイト、『くもりぞら。』をよろしくお願いします」
ユウ「番組じゃなくてサイト宣伝だ! っていうかこれ読んでる人たちはそれくらい知ってるよ! このサイトの事を知ってるからこそ、こうやって今これを読んでるんだよ!」
ラナ「思い上がりだな」
ユウ「思い上がりなの!?」
ラナ「さて、じゃあわたしの自己紹介でも」
ユウ「本格的に存在感アピールしにきた!」
ラナ「えー、父の仕事の都合でこんな半端な時期にですがこの街に引っ越してきました。よろしくお願いします」
ユウ「転校生の自己紹介!?」
ラナ「あと、できればわたしには一切関わらないでください」
ユウ「転校初日でコミニュケーション拒否!?」
ラナ「……死にたくなければ、ね」
ユウ「どういう設定で転校してきたの!?」
ラナ「真面目に自己紹介すると、レネーゲドの団員です。女です。ピチピチの十六歳です」
ユウ「ピチピチのですか」
ラナ「あ、おまわりさーん。隣の男がわたしのことを性的な目で見てきます」
ユウ「なのその突然の言いがかり!」
ラナ「一応女性好きというキャラ設定のある人間が『ピチピチの』とかいうと、なんか如何わしい」
ユウ「偏見だ!」
ラナ「よく言う。……ココは、もうこんなにしてるくせに」
ユウ「はあ!?」
ラナ「具体的な場所もどうなってるかも言ってないから別にこれと言った嘘はついていないぞ」
ユウ「いやそれは分かるけど、お前いつからそんなキャラになったんだよ!」
ラナ「そんな大きな声を上げて……誰かに聞かれたらどうするつもりだ?」
ユウ「別に聞かれていいんだよ! 聞かれちゃ行けないような声も出してないし聞かれちゃ行けない事を話してるわけでもないよ!」
ラナ「ふむ、こういうキャラ路線でもいいかもしれないな。というかわたしも自分のキャラを忘れかけている」
ユウ「……まあ一人称忘れてるくらいだしな」
ラナ「というわけで、わたしはこれからはこういうキャラで行こうと思う」
ユウ「その容姿で?」
ラナ「む、どういう意味だ」
ユウ「背も小さいしぺったんこだし声も顔も幼いし」
ラナ「それこそ偏見だろう」
ユウ「お前に釣られるのはロリコンくらいだろうな」
ラナ「ロリコンを馬鹿にするな!」
ユウ「怒るとこ違くない!?」
ラナ「わたしはあくまで童顔なだけだ。ロリじゃない。断じて」
ユウ「あ、ああ、そう」
ラナ「ロリと呼べるのは、もっと実年齢が低い子だ!」
ユウ「なんで熱くなってるんだよ!」
ラナ「それでも……それでもわたしをロリ扱いするのなら、せめて『合法ロリ』と言え!」
ユウ「十六歳はまだ合法とは呼べない気がするよ!」
ラナ「ふう……。とりあえずいろいろボケてみたけど、わたしはこんなキャラだったか?」
ユウ「口調しか合ってない気がする。いやネタだからいいんだけど」
ラナ「ところでユウ。背が低いなんてお前は平然と人が気にしてることを言ってのけるな!」
ユウ「ああ確かに身長気にしてる感じだったけど今更か! 十四行前くらいにツッコミいれて欲しかったよそこは!」
ラナ「しかしまあ、わたしはいったいどういうキャラだった。言ってみろ」
ユウ「命令形!?」
ラナ「は、早くいいなさいよ!」
ユウ「ツンデレ!?」
ラナ「まああれだ。考えてみれば私は登場機会すら少なかったからな。まあ、こんなキャラでいいだろう」
ユウ「そ、そんなもんですかね……」
ラナ「重要な部分は問題ない。あくまでボケる時のキャラの問題だ」
ユウ「ならいいか」
ラナ「いいだろ」
ユウ「いいんだな?」
ラナ「後悔はしない」
ユウ「……本当か?」
ラナ「知らん」
ユウ「知らんのか」
ラナ「うん」
ユウ「そうか」
ラナ「なんだこれ」
ユウ「よくわからん」
ラナ「じゃあ、そろそろ閉めるか」
ユウ「そうだな」
ラナ「閉店ガラガラ」
ユウ「だからお前そういうキャラじゃねえよ!」
ラナ「じゃあわたしはどういうキャラだ。言ってみろ」
ユウ「それまたやるの!?」
ラナ「三分間待ってやる」
ユウ「待ってどうする!?」
ラナ「……………………」
ユウ「待ち始めた!」
ラナ「……………………」
ユウ「三分間無言で待つおつもりですかっ!?」
ラナ「……………………」
ユウ「あ、あー、なんか時間食いそうなんで、これで終わります。とにもかくにもお久しぶりでした。また本編でお会いしましょう!」
ラナ「それではまた!」
ユウ「まだ三分経ってないよ!」
ラナ「いつ誰が無言で待つと言った」
ユウ「そりゃあそうだけどもさ!」
ラナ「よし、じゃあちゃんと閉めよう。……こほん」
ユウ「……もうあとはラナに任せよう」




ラナ「ほ、本編で会いたいだなんて、思ってないんだからねっ!」
ユウ「またツンデレ!?」







これを書き終わっていざ拍手を更新しようと思ったら、前回はユウとラナでした。そしてラナはこんなキャラでした。あと、前回もツンデレ落ちでした。なんというデジャヴ。






ラナ「べ、別にコメントが欲しいわけじゃないんだからねっ!」



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