03/02の日記

17:07
ジャンプ14号ネウロ感想(ネタバレ
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こんにちは。

ジャンプ14号ネウロ感想参ります。




Σなにいいいいいい!!?


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以降↓ネウロ感想(ネタバレ



『終局の足音が…着実に近づいてきた』

これはネウロでは無く、柱文って扱いでいいんだろうか?え?それともネウロ??どっちだか初っ端から解んないww
ネウロの言葉だとするならば、策通りに事が運んでいる事への言葉なのか・・
それとも、『ヤコが死ねば自分も死ぬ』という事実への諦めの言葉なのか・・
まあ、ちゃんと読めているだろうから、前者でいいんだろうな。

と言うか、ここで狂う魔人が見たいと先週の感想で言った訳だけど、
良く考えたら、松井センセがあれだけ長く『覚悟をする事の意味』を画いていたのは何の為だったのか・・ってのをスッカリ忘れていたわよ。
多分、本当に弥子が死んでたとしても、やっぱネウロは狂ったりはしなかったろう。
それは弥子もそうなんだろうな・・・
でも、覚悟が出来てるから狂いはしないってのは解るけど、心配は別問題だよな・・
ネウロの激情は無いにしても、弥子がネウロを心配する姿だけはどーーーーーっしても見たいっ!!

「ごめんパパ、ちょっと遊びに付き合っちゃった」

弥子を突き刺さしたままの腕をかざしながら、XIはシックスに言葉をかける。

「…さて…そろそろ呼んでおいた迎えも来るころだ」

シックスは懐中時計を取り出し時間を見る『7時14分(くらい』・・

・・・え?
呼んでおいた迎えって言ったワカメ?
おいおい、助っ人を呼んだ訳じゃなくて、呼んだのは迎えだったの!!?

「大団円の時間だ。“我々新しい血族”の頂点の二人が…おまえに止めを刺す」
「その前にパパ、これ、ネウロの前で解体するんじゃなかったっけ?」

XIは弥子の身体を、己の腕から地面に落とす・・・・・・・

うわっはーーーーーー、この時点で私の推測大ハズレwwww
分離したって事は弥子の身体がXIの一部じゃ無かったって事じゃんよ!!
んじゃこの弥子本物!!?
でも死んでるはずないしどどどどどどどゆこと?????;

「見てパパ、この間抜け面」

XIはうつ伏せで倒れている弥子を、つま先で押し上げ仰向きにさせた・・・

―――ゴロン―――

成る程、間抜け面だwwwってそーじゃなくって!!
Σぎゃあああああああああ!!?
ちょちょちょちょちょっと松井センセ!!そのトリック18巻にあった『実写版ネウロに必要な小道具』と同じじゃないかああああ!!!
まさかアレも伏線だったの!!?
この展開であのトリック出すなんてあなたって人はあなたって人はどこまで私の脳内を見透かしてるんですか!!!?(松井センセいい迷惑

「こんな簡単なトリックに引っかかって接近を許す。間抜けなのはあんただよ、パパ。怪盗Xが…あんたの心臓いただくよ」

キターーーーーーーーーサイちゃんっ!!!良かったビジュアル戻ったよ本気で嬉しいですっ!!!><

Xはシックスの懐に飛び込み、シックスの心臓を刃物の手で抉り取る。

「ぐっ…ぐおおッ…貴様…!!!」

お…痛がってる。
シックス、初めての描写だ。
少しは他人の痛みも知ったらいいよ。
ってか、シックスって『貴様』って言葉を使った事ってあったかな・・・?
私の記憶の限りじゃ読んだ覚えが無いんだけど・・・どうだっけ・・・後でチェックしてみよーぅ。

「観察するのは得意なんだ。この部分を失えば、あんたの金属細胞も制御を失う」

でかしたよサイちゃん!!!
シックスの戦力を削いでくれたのか!いやまあ、ネウロの為にではないだろうけども結果オーライだ!!

「俺は人間だ。相棒と2人で1人の犯罪者(ユニット)、怪盗Xだ。“新しい血族なんて…”あんた1人でやってろよ」

ええまったく・・気持ちいいくらいに完璧にXですっ!!!
おかえりなさいませ、X!!><
アイの代わりに私が迎えてあげる!!(不必要

・・・が、その時、

――― ドウッ ―――

Xの身体の中に仕込まれていた起爆式の爆弾が破裂した―――

「躾の一環で仕込んでおいて良かったよ。失敗作は…結局最期まで失敗作か」

感情の籠らない声音(想像だけど)と表情で、凶悪な思考は行動に移る・・・
携えていた長剣は振りかざされ、数秒前まで己の娘の姿であった、Xの身体を真横一文字に切って捨てた。

驚愕の表情の弥子と・・・感情の読み取りづらいネウロの表情。
てか、今週全くネウロの感情を読ませて貰えてない!ガード固いよネウロw
ここまで言葉発してないし、表情は辛そうな表情くらいだしさ。あ、Xがシックスの心臓取った時は流石に少し表情変わったけど・・
松井センセ読ませたくないんだね、きっと。今週号での感情が、今後の展開で重要になるのかもなー・・・とか、何となく思ってみる。

目を開いたまま、自分の血溜まりに身を沈めたX・・・

心臓を失った事で、シックスの身体は金属との融合性にズレが生じ、不安定に蠢く・・・

「おや、急に体調を崩したようだが、まさか逃げる気ではないだろうな」

限界変わらずのネウロが、シックスへ虚勢の発言で牽制する。

「そんなつもりはさらさら無いが…ずいぶん早く迎えが来たようなのでね」

――ゴオオオオ――
というエンジン音と共に現れたソレは、地上のネウロに向かい、銃撃を開始。

Σ!! うはっ、ネウロ一発当たってる!!?
ファントムのバルカン抱だって当たれば身体にデカイ風穴が空くってのに大丈夫なのかそれ!!?
・・というか、取り敢えず突っ込んでおきますが、
シックスが呼んだお迎えは、米空軍所有の『B2スピリットと言うステルス爆撃機』です。
爆撃機なのだから、対地用に爆弾を投下するのがお仕事の機体なので、迎撃用の戦闘機とは違い、通常、機銃は付いておりません。
それと・・・もう一個だけ突込み;
ステルスのハッチ(機内へ入れる扉)は、コックピットの真下・・・かなり前の方にある一個だけなんで、あの位置から縄梯子を降ろしているのは解せない。
いやもう、こんなん突っ込んでもしょうがないんですが;九印の趣味なので大目に見てくれると助かります><

爆撃機から伸びる縄梯子を捉え、戦いの場から離脱するシックス。

「おまえの始末はやはり部下に任せるとするよ。人数も能力も数段強化した上でな。もうおまえが私まで辿り着く事は無いだろう。さらばだ、ネウロ」

シックスはネウロとの直接対決を放棄した。
Xから喰らった一撃は、それくらい絶大なダメージだった事が窺える。
シックスをぶら下げたまま、爆撃機は戦線を離脱した・・・
そしてその場に残された、ネウロと弥子と・・・既に意識が無いX。

『私が意識を取り戻してから1分足らず。その間に…状況は激変していた』
「…ネウロ、これで…良かったの?」
「…ヤコ、いや、貴様ら人間に言っておく」

Σちょっ、まっ・・・
残りの髪飾り型充電池を全て外しながら、ネウロが今口にしようとしている言葉は・・・弥子の問いに対する答えなのか、それとも・・・
てか、最初『ヤコ』指定だったのに、わざわざ『貴様ら人間』に代えているのだから、ネウヤコ的展開に繋がる言葉じゃないって事だけは解る(切ない;
あああああ気になるじゃん何言う気!!?
・・・・お礼・・・とかだだったらどうしよう・・・
もしももう“戻れなかった場合”、を考えた言葉だったとしたらどうしよう!!!
いやもうそろそろ心臓潰れそうなんで、私に優しくしてちょうだいよネウロwww
ここはひとつ!前向きな言葉を頂きたいっ!!!!(待て、今後

シックスは縄梯子から這い上がり、コックピットの操縦士と会話。

「核爆弾は積んで来なかっただと?」

Σちょい待ちっ!!
ワカメが呼んだのはお迎えで、しかも爆撃用のステルス機で・・・助っ人として使おうと思ってたのは、核爆弾だったのかい!!

「軍内部の血族一派の我々にも…日に日に疑惑の目が厳しくなっており、この爆撃機を発進させるのが精一杯で!!」

・・・軍需産業のドンが、なして米空軍の備品である機体を使うんだろうか。
自分とこで造っちゃえばいいじゃん!てか機銃付いてるし、てっきりシックスんところで造られた機体なのかと思ってたのにさ!
素性も浄罪もバレて、全世界指名手配までされてるんだから、各国の軍部だってテロに警戒して煩くなってるのなんか当たり前だろーにまったくこのワカメ馬鹿!!?

「使えんゴミめ、誰がおまえを“新しい血族”だと認めた?」

使えないのはワカメおまえだろ。
思慮を欠いた為に募ったイライラの矛先を、仲間である操縦士に向けるシックス。

・・・八つ当たり。
どこまで小さい奴なんだろうか、このおっさん。
てか、改めて問う。
血族ってなにさシックス。

「…あの出来損ないめ、葛西と同じような事を!!」

以降、シックスの回想―――

場所はどこなんだろうこれ・・
ホテルの一室?それともシックス邸?
シックスはワイン・・・ワインねぇ・・・神の血って理由からだろうな。
そして葛西さんが手に持ってるのはワンカップww
素敵だぞ葛西さん!どんな時でも自分を曲げないね!・・だったらなんでシックスなんかに少しでも魅せられたりしたのよ…orz
テーブルに並べられているのは、豪華そうなオツマミ的料理。
大きなテーブルを挟んだ端と端、一定の距離感の上で、葛西善二郎は語る・・血族について、シックスについて。

「人間の“新種”なんてバカスカ生まれるわけがない。どれだけ犠牲を払おうが…生まれる“新種”はせいぜい1人…そう“シックス”あんただけだ」

・・・え、やっぱシックスって血族だったの?
葛西はここで、シックスがやらかした人体実験の様を、犬の品種改良に例えて話している。
『何千何百の失敗作は処理され、新種は、何百リットルもの血の犠牲の結晶』なのだと・・・

・・・・ん?待て待て。

『どれだけの犠牲を払おうが…生まれる新種はせいぜい1人』・・あれ?
私の言葉の読み取り方がおかしくなければ、シックス自体が幾多の犠牲の上に作り出された新種だ・・・って感じで聞こえるんだけど?
普通に定向進化の末に、たまたま生まれた新種がシックスだったのでは無く、シックス自体が進化を捻じ曲げられて作り出された存在だとしたら、
シックスを造った人間がいるって事になるのでは???

「俺も、この集団の中で見届けさせてもらいますよ。このただ1人の新種が…人間を超越した悪意と肉体で、どんな世界を作るのか」

『正しいよ、葛西。私ひとりさえ生き残れば、新たな“種”は保たれるのだ』

シックスの操縦する、亜音速のステルス機(レーダー等に引っかからない隠密機)の向かう場所はどこなのか・・
そして、充電池で魔力を取り戻したネウロが、ソレを追う!

【魔帝7ッ兵器(どうぐ) 飛んで虫に入る火(イビルファイヤー)】

これで魔帝道具、4つ目?だっけ?
残りの3つも見せてくれるのかな・・
これ、元ネタ蝿?触覚生えてますよネウロ。いやそれなりにカッコイイけど。
てか、鳥魔人姿じゃ亜音速は無理だったのーーーー?鳥魔人様まぁだ〜?

いやいやそれよりも、1人で行くのかネウロ!
うんまあ、弥子の役目は既に終わってるだろうし・・ネウロが弥子に伝えたであろう言葉、あれは置いて行くからこそ掛けられた言葉という事になるのかもしれない。
・・・一体何を言ったんだよおおおおおお!!
あ・・↑の方で、ネウヤコ的展開を否定したけども、もしも、もしもネウロが別れの言葉っぽい物を言ったとしてだ、
それを聞いた弥子がその言葉をどう受け取るのか・・・それによっちゃぁもしかして!!?
うはっw ネウヤコ脳万歳!!
少しだけ期待して待ってみるwww(懲りてない

って・・まさか置いてきてないって事はないよね?いや一緒には居て欲しいけど。
この蝿ネウロの後部に付いてる、左右の2つの膨らみはなんだろう・・・燃料タンク??
まさかこの中に弥子とXを格納してるってオチじゃないよね・・・?
格納しててもいいけど・・あ!

妄想が膨らんできた。

以前弥子が言った『傍に居させて』発言。
置いて行かれそうになった弥子がそれを言ったとしたら?

『私はあんたの傍にいるって言ったでしょ』とかとか言い出したら!!?

・・・・まあ、期待は裏切られる為にあるんだろうな(過去分析
でもXは連れてって欲しくないんだけどな・・もういいじゃん。
今ならまだ助かるかもしれないし、あそこに吾代いるんだから置いておいても何とかしてくれるでしょ。
あ、警察組みが来て捕まるかな?

何にせよ、次週いよいよ『最終決戦へ!!』

こらこら、最終決戦今からですかい!w
とうの昔に始まってんのかと思ってましたよww


“終局の足音が…着実に近づいてきた”


聴こえない聴こえない。
だって聴きたくないもん。


 待て、次号っ!!




     九印.

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