02/23の日記

14:15
ジャンプ13号ネウロ感想(ネタバレ
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こんにちは。

ジャンプ13号ネウロ感想参ります。



    |ω・`)



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ネウロ感想(ネタバレ




まずは…
連載4周年おめでとうございますっ!!!
センターカラーがやって参りました!

絵は【4】に相応しく、大鎌を持ちマント着用の死神仕様魔人様。
が、イデタチの割りにお顔はキュートw

つーか本当は先週が4周年だったのに、センターカラーを今週に持ってきたのはこの為なのか!?…と、今週号の中身を読んで思った。

そして4周年突破記念特別企画【これまでのあらすじ】
画かれているのは、吾代&笹塚&笛吹&シックス(コピー)&本城博士&ネウロ&弥子。

柱文
『――今まで歩んできた道程。通り過ぎた沢山の人々。一人一人の思いの先を、二人は走る』


それでは本編参りますねぃ。

「散らかっててごめんね、待ってて、見えやすくするから」
「改めて観察すると…ひどいね、あんたの脳内」

・・・ああ、自分が言われているようだよ。

弥子の脳内を観察してみよーぅ。

【食食食食食食食食食食食食食食食食食食食食食食食食食食食食食食食食食食食食食食食食食食食食食食食食食食学校勉強】
     ↑
   こんな感じ。

これ見て脳内メーカーを思い出したので、そーいやネウロとか弥子でやったことないなぁ・・と、思い、
久々に脳内メーカーをやってみた(さっきこれを書いてる途中で
ネウロ→弥子→笹塚→吾代→笛吹→筑紫→石垣→XI→Xi→・・・で、シックスって入力しEnter押した途端にフリーズ。
見た事も無いメッセージが出現・・・・・・・・至る→再起動(´・ω:;.:...
途中まで打ってた感想キエータ。
だよねー、シックス病気だもんね、まあいいや、遊んだ自分が悪いんだ!
さて再開↓

ちょっ!!!!弥子それはいくらなんでも・・・
いや気持ちは解るよ、うん、だって鳥だもんね。だれでもそんな想像はした事あるよ仕方が無いとは思う!
でもさぁ・・・鳥魔人様を焼き鳥と化して脳内に保存しないで欲しい…orz

次のページでの脳内の住人達はこんな感じ→ミミズなのか蛇なのか本体を妙な事にされた吾代とか、ミゼラブル号だとか、食物だとか、都庁だとか(なんで都庁?
そしてその中に、他の何とも較べようの無い程の色濃い記憶が・・・“XI”と書かれてあるのか、はたまた“Xi”と書かれてあるのか、瓦礫の破片のような物体で隠されてて見えないけど、
サイちゃん自体を現すデッカイ林檎。

「私の脳内の、あなたの記憶」

・・・というか、今回九印語れる気がしてない。…と、前置きしてみる。

「さあ、もう一歩深く入って来て。あなたの正体を知るために」

弥子はXIの手首を引っ張り、その記憶の中へと導く・・・・
ぎゃああああああああななななにこれなにこれ!何も虫になって林檎に入り込む事ないじゃんよ!!!><
キモくてこの絵の上に指置けないんですけど!!

舞台は一旦魔人様へタッチ。

うほっw ネウロの股間のドアップ!!!(そこ?

防御体制のまま、巨木に打ち付けられるネウロ。

「脆すぎる。これがあそこまで警戒していたネウロなのか」

長剣を片手にゆらゆらと近づくシックス・・・
ネウロ、本気で苦しそうだ。
やっぱ魔界電池は髪の毛の分だけなんだねー、んじゃなんで服にも付いてるんだよ〜よ〜よ〜。
えー・・・でも、魔界電池全部消費しても浅いダメージしか与えられないかもしれないのだとしたら、
もし弥子がXIを無力化出来たとしても、シックスを倒せる理由にはなんないじゃん・・・ネウロの読みがイマイチ解んない。
“Xiの記憶を受け入れたXIをこちら側に引き込む”これも策の内ってんなら話は別だなんだけど。
引き込むってぇか〜、Xiの記憶を取り戻したらシックスに敵対すると考えてるんだろうか(いや敵対は必須だけどさ
でもそれは、感情が読めてこその策のような気がする。
Xiにとってアイがどれだけ大切だったのか・・・そこら辺が理解出来なきゃ、“Xi→(復讐)→シックス”の図式は成り立たないよね。
あー、復讐の根本理由が“アイへの執着”と理解出来なくても、シックスがXiにしてきた仕打ちからの復讐心って事なら理解出来ちゃうか。
どっちにしてもネウロがそこら辺まで視野に入れてないと、勝機は見えてこないです九印は。

弥子は語る・・・

サイとの出会い、再会・・・

「その存在は恐怖でしかなかった」

積み重ねで知ったサイの真実や背景、それと共に、移ろうに至った怪盗サイへの感情。

弥子がネウロに初めて出会った時に感じた感情も“恐怖”だった
でもその感情は、お互いを理解し合う事で“信頼”へと辿り着つくに至る。
ネウロが弥子に与えたものを、弥子は今XIに与えようとしてる・・・・そんな感じに見えた。

「その超人的な力の奥の…人間としてのあなたの素顔が見えていった」
「人間…違う。私はパパのクローン。人間を超えた新生物“新しい血族”」

だから新しい血族など居ないと何回言えb(ry
てか、シックスのクローンであるのにXIはなんで女なんだろうねー。
そりゃ性別は弄れるだろうけど、弄ったとするならば何で弄る必要があったのかがまるで解んない。
しかし、ネウロも弥子もXiを人間と言った。ならやっぱ人間なんだろうか…
性別の謎は残るけど、XIがシックスのクローンで決定なのなら、やっぱあのワカメも要するにタダのおっさんでした!ってオチ?
まあ、私はそれで一向に構わない。てかむしろ望むところ。

「…そして三回目に会った時、あなたに、とても重要な…パートナーがいるのを知った」

出ました、アイ。
薄明かりの中にある凛とした存在感・・・デッカイなー、この人の存在感って。

「知らない、そんなの。私の中の余計な記憶は…パパが消去してる」
「匪口さんから聞いた事ある。記憶媒体(メモリー)に完全な消去はありえない。どこかに必ず、復元の手がかりがあるんだって」

これは15巻のインターミッションの最終話である、匪口の話が伏線になってるんだろうな・・・
それとも他に匪口が語ってるとこありましたっけ??
しかし本当に15巻のインターミッションは、伏線だらけでとんでもないと思う;

「脳の中に記憶がなくても…きっと全身の細胞が憶えている。きっとあなたの正体は…彼女と過ごした時間が憶えている」

弥子の中の・・・過去の自分を知る存在アイ。
XIはその記憶を紐解き始める。

シックスに惨殺されたばかりの、惨状と化した笹塚家での記憶。

警察に追われ、カーチェイスを繰り広げながら逃亡する記憶。

『私も…あなたの正体を知りたいから。 私は…アイでいい。あなたのそばの…アイ(i)でいい』

【…思い出した】

思い出した記憶の風景は、傷付いた身体を横たえて…アイの膝に預けた全幅の信頼。

・・・ああ、いてーorz
改めてアイの存在が亡い事が痛いです。
やっと取り戻した記憶の先にあったもの、それは一番大切で決して切り離しちゃいけない存在だった。
その存在を取り戻すと同時に、それを自分は既に永遠に失っている…という事実までも受け入れないといけないんだXIは。
以前改めてHAL編を読み直した時の感情が蘇ってきた・・・
私は結構シックスに対して、憎悪よりもその存在への興味の方が勝っている口だけど・・・あかん。
シックス、あんたがいろいろと純粋なまるで子供のような存在であるとしても、逝ってくれ・・・お願いだ。

XIは弥子の脳を全て読み終え、その視線を外す。

「目の前にいるのは…Xなのか、XIなのか、もう私にはどちらでも良くなっていた」

弥子は、自分の出来うる事をやり尽くした、静寂した心の中で“どちらを選ぶのかは、彼(彼女)の自由”という答えに辿り着いた。

そして記憶と感情の消化が今まさに行われているのであろう、XIの身体は頭を垂れ、フラフラと揺らめく・・・
果たして消化出来たのか、未消化なままであるのか・・・XIは重くなったであろう頭を、引き上げた。

『…次の瞬間、邪悪な笑みが私を襲った…』

「…さてネウロ、体力を削るのにも飽きてきた。そろそろ幕を引かせてもらおうか。丁度役者も揃ったようだ」
「全部片付いたよ、パパ」

満身創痍のネウロの虚ろな眸に映ったもの、それは・・・
XIの刃物と化した腕の先で、大量の血を滴らせ、事切れた弥子の亡骸。


はい、XI。
その弥子、それも込みでXIだよね?XIが弥子の姿も作ってるんでしょ?
本物の弥子がこの時点でどこにいるのかは知らないけど、弥子の身体がXIと一体化(刺さってる)してる事がその証しだ。
自分の身体を切り離して、別の人間をもう一体作るのは無理だろうけど、一体の中に2体の姿を作る事なら可能だろう。
XIが邪悪な笑みを浮かべた時、弥子は『邪悪な笑みが私を襲った…』とは言ったけど、貫いたと明言はしていない。

大丈夫だ。
XIはちゃんと中身を取り戻してる!そして、決して取り戻す事の出来ない大切な存在への想いを胸に、真に復讐すべき相手であるシックスの前に現れたんだ。

春川、Xi、双方とも大切な存在が在った。そしてそれを失っている・・・
春川はその存在を求めるあまり狂気へと走り、XIは取り戻せない存在を自分の中で消化させる為に、狂気へと走ろうとしているのではないだろうか。

そして・・・今目の前に弥子の骸を晒されているネウロ・・・
弥子の行動が、XIとの事の顛末が見えていないのだとしたら、ネウロがこの事実でどう変化するのか、物凄いみものだ!!!!
本当に大切な存在を失うという事が、自分に対してどんな変化をもたらすのか・・・ネウロにはここで理解して欲しい。
ちゅーかここ以外のどこでそれが理解出来るというんだ。
ネウロに“見届けろ”と言われた吾代は、きっとあの場所に残された弥子の傷の手当てでもしてると…妄想しとく。
・・・あ、以心伝心した二人だからな、ネウロが即座に“それヤコ違う”って見破ったらどうしよう…orz

さて、今週号はここまでです・・・・が、

以降↓ちと考察というか、願望とゆうか、妄想状態に突入。
感想はここまでですので、以降は無視して戻った方がいいかも。


【妄想】

シックスが持っている長剣、先週の感想で“用途が解らない”と言ったんだけど、とある妄想が浮かんだので書いてみる。
あの長剣、本当は先週の時点からもしかしたら十字架?と微かに頭にあったんだけど、
今週号の、XIがアイを思い出したシーンの背景に、十字架やら十字架を思わせる剣やらいっぱい出てきたのを見て、やっぱそうかも・・・と、勝手に妄想。
やっぱシックスの作画のモチーフってキリストだと思っている九印。
勿論、松井センセはキリスト=シックスってつもりで書いているんじゃないと思う。
ただ、シックスの存在感=キリストの存在感・・・って辺りは狙っているのではないか、とは思うが。
まあそっち方面全く知識が無いので、これ以上は触りません。
で、話を元に戻します。
ほんっと、ちっとも考察では無く妄想以外の何ものでもないんだけど、シックスの最期はあの剣に貫かれた型ちに成ればいいと思う。
そして、根拠は無いけど落雷によって裁きを受けると尚いい!
これは進化論を通した視点での話だけど、その進化を不必要または有害と感じた場合、自然自体がそれを排除する方向をもって流れ出す・・
自然がシックスを不必要と感じたならば、自然の力で引導を渡すのが道理だと思うんだな、うん。
これぞまさしく『自然淘汰』
進化論の図式に則って、シックス=不適応、ネウロ=適応・・の審判を下して頂きたいものだ。

・・・が、それだと、ネウロの力で勝った事にならないなw
って事でやっぱこれは無いだろう(延々と書いておいてそのオチ!?

で、言いたい事も一応言ったので、来週のネウロの狂気に期待しつつ終了!!



 待て次号っ!!!



     九印.



☆コメント☆
[KK] 02-24 16:22 削除
なんだか映画のオーメンが頭に入って来ましたw
スィックスがなんかあの鉄棒刺さった神父のようにも思えてきましてw

[九印] 02-25 11:33 削除
■KK様へ
おお…そーいやオーメンでの代表的シーンですなw
あれ?いまさらちょっとした疑問が…ワカメは何で自ら【6】と名乗ってるんだろ。松井センセがそう名付けた理由は何となく解るけど、本人が名乗ってる理由が解らない;

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