本編1

□憂いと癒し
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「憂いと癒し」UPしました。
今回はシカマルと九尾の神金緋のお話です。
ナルトを支えるシカマルは弱音を消して誰にも吐きません。
それではシカマルは一体誰が支えるのか?
本当はナルトがその役を引き受けたいのですが、見せてくれない為、完全に支えることが出来ず、ちょっともどかしい思いをしております。
そこに登場したのが九尾の神金緋です。
神金緋は大切な神子――ナルトを支え、守ろうとしているシカマルのことをナルトと同じくらい大切に思っております。
ナルトがいなければシカマルを神子に選んでいただろう、と宣言するくらいにです。
そのため、ナルトの幸せは当然ですが、シカマルも幸せにならないと許せないもようです。
ということで、神金緋はシカマルを思いっきり甘やかしに掛かります。
シカマルは精神が早熟しているために、受け取り方がわからず、
戸惑いつつも、弱音をさらしても大丈夫だ、と思い始め、神金緋に甘えるようになるのです。
シカマルだって弱い部分があるのだよ、と言うお話でしたv
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