詩
□濡れたシャツと心
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今日もバイトで失敗
お盆が上手にもてなくて
お客様と自分の左腕にかかった水
シャツは時間が経てば乾くのに
時間は心までは乾かしてくれない
今もびしょ濡れのまま
だからこそ
忘れちゃいけないんだ
失敗を成功に変えるまでは
でもね
もぅ一人じゃ歩めない
壁の高さに手が届かない
弱音を吐かないって決めたのに
気づいたら吐き口探してる
そこで見つけるのはあなたの言葉
「頑張ってよぉ」
に支えれてる
それに今日私に届いた一通のメール
なんだか私の周りはその場には居られないけど
いつも側にいてくれるみたい
だから頑張るよ
壁の高さに驚いて滞ってないで次に進むよ
壁の高さに手が届かないなら
助走つけて壁に穴開けてでも次に進むよ
私なりに考えて答え見つけてね