校門の入り口から

□第九話:作戦開始!!
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第九話:作戦開始!!



「まずここが…で…」

作戦会議を始めた五人。

机の上にはフウ太に出してもらったランキングが書いてあった。

「気になるのはここだろ」

そう言ってリボーンが指したのは部下の数ランキングそしてもう一つ。

骸が持っている紙を指した。

それは改造された人間ランキング…

「この紙を見る限り半分以上が改造あるいは、人じゃないと考えていいでしょう」

「どうやって倒すんらぴょん?」

元は人だとしても改造されてしまった人間…自分自身が武器と言っても過言ではない。

倒すのは至難の技だ。

「倒しませんよ。犬」

骸はいいはなった。

その場にいたリボーン以外が驚きの顔をみせる。

「幻術を使います」

「でも、相当な人数がいるんですよ…」

「大丈夫ですよ。僕を誰だと思ってるんですか?」

そうだ。

この人はボンゴレの霧の守護者。

沢山の人数に幻術をかけるなどぞうさもないはずだ。

「じゃあ骸に任せるね」

「問題は雲雀が捕まっている場所だな」

そう言ってリボーンは地図を広げた。

そのころ雲雀は…

自分につけてあった鎖を簡単に外し、見張りを倒して、廊下にいた。

周りには沢山の人間というなの武器。

「それ以上群れると噛み殺すよ」

雲雀はそう言って群れの中に消えた。



リボーンSide


地図を広げ終わったリボーンはある一点を指した。

「雲雀が捕まっているのは多分ここだ」

そこはドアが一つしかない個室…

「雲雀さんがおとなしく捕まってるとは思えないんだけど…」

ツナが不安そうに言った。

リボーンはニヤっと笑って言った。

「お前が助けにいけ」

「無理だよ…」

「お前の守護者なんだから分かるだろ」

そう言ってリボーンは地図をツナに渡した。

「よろしく…ね」

私はそう言ってみんなを見回しす。

「まずは外にいるやつらだな」

「行きますよ」

骸の声を合図にみんなが一斉に飛び出した。




→編集後記
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