校門の入り口から
□第九話:作戦開始!!
1ページ/2ページ
第九話:作戦開始!!
「まずここが…で…」
作戦会議を始めた五人。
机の上にはフウ太に出してもらったランキングが書いてあった。
「気になるのはここだろ」
そう言ってリボーンが指したのは部下の数ランキングそしてもう一つ。
骸が持っている紙を指した。
それは改造された人間ランキング…
「この紙を見る限り半分以上が改造あるいは、人じゃないと考えていいでしょう」
「どうやって倒すんらぴょん?」
元は人だとしても改造されてしまった人間…自分自身が武器と言っても過言ではない。
倒すのは至難の技だ。
「倒しませんよ。犬」
骸はいいはなった。
その場にいたリボーン以外が驚きの顔をみせる。
「幻術を使います」
「でも、相当な人数がいるんですよ…」
「大丈夫ですよ。僕を誰だと思ってるんですか?」
そうだ。
この人はボンゴレの霧の守護者。
沢山の人数に幻術をかけるなどぞうさもないはずだ。
「じゃあ骸に任せるね」
「問題は雲雀が捕まっている場所だな」
そう言ってリボーンは地図を広げた。
そのころ雲雀は…
自分につけてあった鎖を簡単に外し、見張りを倒して、廊下にいた。
周りには沢山の人間というなの武器。
「それ以上群れると噛み殺すよ」
雲雀はそう言って群れの中に消えた。
リボーンSide
地図を広げ終わったリボーンはある一点を指した。
「雲雀が捕まっているのは多分ここだ」
そこはドアが一つしかない個室…
「雲雀さんがおとなしく捕まってるとは思えないんだけど…」
ツナが不安そうに言った。
リボーンはニヤっと笑って言った。
「お前が助けにいけ」
「無理だよ…」
「お前の守護者なんだから分かるだろ」
そう言ってリボーンは地図をツナに渡した。
「よろしく…ね」
私はそう言ってみんなを見回しす。
「まずは外にいるやつらだな」
「行きますよ」
骸の声を合図にみんなが一斉に飛び出した。
→編集後記