■物語□

□K 〜君を想い続けた中学校生活〜
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夏休みで君と会えない40日間を過ごしてあっという間に2学期。

運動会があった。

紅白で君と一緒だった。

2分の1の確率だけど君と一緒になれてうれしかった。

ライバルは白組だったからそれも重なって。

2学期が始まってからはずっと運動会の練習だったから君とゆっくり話すこともなかった。

練習をたくさんして迎えた運動会も終わって、席替えがあった。

席はくじで決まった。

私は前から2番目。

君は・・・

私の前だったの。

すごい嬉ししかったのを覚えてる。

1年生の時みたいに授業中少し話したりした。

問題に困ったときとかも教えてあげたりした。

それも友達のおかげだったんだ。

恋も大事だけど友情も大事だなって思った。

ライバルも好きじゃなくなったみたいで。



幸せな1か月もあっという間に過ぎて10月になった。

10月と言えば文化祭がある。

10月はほとんど文化祭準備に追われた。

私は劇に出るから別行動だし。

10月の初旬に席替えをして席がすごく離れた。

けど、それでも私は休み時間とかに君の席に行ったりした。

そうすると君から話しかけてくれたりした。


 
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