愛と殺意は紙一重

□そ
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「まりあがあんまり俺のこと見つめるから俺の息子が起きちゃったよ。責任取ってくれるよね?」



えす?
  んなのなまぬるい



「ほら、あーん。」


「え、ちょっ、むぐッッ!!」


「あぁ...ん、気持ちいいよ...まりあ。」


「(ぎゃああぁぁぁぁぁぁッッッ!!!!!!あぁ...ん、とか色っぽ!!じゃなくて、何やってんのおおおぉぉぉ!!!)」


苦しくて涙が滲んできた。
幸村は優しくあたしの頭を撫でてくるくせして、ぐぽぐぽと乱暴に腰を振っている。
その度に幸村のブツが喉に当たって吐き気が半端ではない。
そしてソレは、紛れもなく神様サイズの代物だ。
そんなモノを無理やり、しかも初めてこんな乱暴に口に突っ込まれた日にはとりあえず死ぬしかないと思う。


「ふッ、ぐ...うッ!」


苦しくて、苦しくて、苦しくて、涙と胃液が同時にせり上がって来る感覚に眩暈が止まらない。
吐き気も止まらない。
そしてあたしは、そんなあたしなどお構いなしに乱暴に動き続ける幸村モノに思いっきり噛み付いてやろうと決意した。
幸村のモノがどうなろうと知ったこっちゃない。


「(むしろ再起不能になってしまえ。そうした方がこの世の女性の為になる。)」


そう思って勢い良く口を無理やり閉じようとした瞬間、いきなり口の中からズルッとブツが抜かれた。


 
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