書の囁き
□その他
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『永遠を手に入れた魔術師』
永遠を求めた
若い魔術師が一人
いづれ 忘れゆく程に軽い
存在の価値を 許せずにいた・・・
余りにも多くを 望み過ぎた故に
失うことが 耐えられなくなる
彼の理想は 苦悩の階段
転がり落ちれば どんなに楽か
階段の先に 光が見えなくても
彼は 天を目指して上る・・・
永遠を手に入れた魔術師1/3
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