・拍手とか・
□綱吉×骸
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「どうしたの?」
「貴方が、起きたら居なくて…」
そう言うと、クスリと笑う綱吉。そして、振り向くと寂しさに表情を暗くした骸を抱き締めると
「ごめん、なんか朝陽見たくなって…」
「…なら、僕も起こしてください。貴方が居ない朝なんて、嫌です…」
「ごめんな、骸。次からは、そうする。」
今にも泣きそうな骸を可愛いなぁ、なんて思いながら抱き締め、藍色の髪を優しく撫でる
「お詫びに、今日は一緒に居ようか、ずっと…」
「本当ですか?並盛に帰ったり…」
「しないよ?」
綱吉の言葉に満面に笑みを浮かべる骸
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