・拍手とか・

□綱吉×骸
2ページ/3ページ



「どうしたの?」

「貴方が、起きたら居なくて…」

そう言うと、クスリと笑う綱吉。そして、振り向くと寂しさに表情を暗くした骸を抱き締めると

「ごめん、なんか朝陽見たくなって…」

「…なら、僕も起こしてください。貴方が居ない朝なんて、嫌です…」

「ごめんな、骸。次からは、そうする。」

今にも泣きそうな骸を可愛いなぁ、なんて思いながら抱き締め、藍色の髪を優しく撫でる

「お詫びに、今日は一緒に居ようか、ずっと…」

「本当ですか?並盛に帰ったり…」

「しないよ?」

綱吉の言葉に満面に笑みを浮かべる骸



次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ