・企画、記念日・
□束の間の優しさ
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「ねぇ、骸」
「なんですか、綱吉くん…?(チラッと振り向いて)」
「今日は、お前の誕生日だったよな、(ギュッと抱き締めて)」
「は、はいっ…//」
「…プレゼント…、あるんだけど。受け取って、くんない?」
「プレゼント……?」
「これ。骸の為に選んだ服なんだ…(離れると後ろから箱を出して差し出し)」
「嬉しい、ですっ、ありがとうございます!!」
「じゃ、骸…(床に押し倒しにっこり)」
「へ?綱吉くん…?」
「次は、お前が俺にお礼する番だろ?」
「へ!!?//」
「じゃ、美味しく頂かせて貰うよ…」
「ぁっ…、綱吉くんっ…//」
と言う訳で、誕生日はちょっとした優しさに包まれ、骸は綱吉に食べられたのでした。
(綱吉くん、これ…)(似合うよ、きっと。ミニスカナース)(…着なきゃ、(駄目だよ。)うっ…//)
[END]