・女体化短編・

□大変なんです
1ページ/1ページ

¶1827
(下ネタ/微裏)



「…近付かないでください」

「………」

白い肌に藍色の奇抜ヘアーの美人の部類に入るであろうこの子は、六道骸。僕の彼女であり、クラスメイトだが

「呼んどいてそれなわけ?」

「…呼ばれるだけ、有難いでしょう?」

図書室の奥にある準備室。そこは、彼女のお気に入りであり、今日はそこに呼び出されたんだけど

「何で、そんなイラついてんの?」

「イラついてなどしていませんっ…」

素直に言えば、オッドアイにキツく睨まれ、どうにも状況が理解できない

「…あのさ、用が無いなら…、僕委員の仕事あるから、戻るよ?」

イラついている骸に、落ち着かせる策など思い付かず、敢えて放置と言うのを選ぶと立ち上がる僕

「じゃ…「帰っちゃう、んですか…?」

帰ろうと背中を見せれば、先程とは違う悲しみ含んだ声に振り向くと

「っ、一緒に…居たくて、呼んだのに、帰っちゃうんですか…?…僕と居るのは、つまらない‥ですか?」


何も言えず見つめたままで居れば、骸はボロボロと涙を溢していて、不安そうに呟いて

可愛くて、守りたくなるぐらいに儚く弱々しくて

抱き締めてしまう

「ひば、りくん…?」

「ごめんね、何か君…イラつてたから。僕が居たら、余計不機嫌になるかと……」

「違う、んですっ、事情があって…」

思っていた事を話して居たら、焦って弁解しようとする骸が可愛くて

堪んなくて、我慢出来ず押し倒す

「へっ…?」

「シたくなった」

「ちょっ、今日は無理っ…!!」


骸の言葉を無視して、スカートに手を入れればいつも穿いてない筈のスパッツ

「……何で…?」

「それはっ、」

「……今更、スカートの自覚持ったの?」

「っ………」

不思議そうに見つめてたら、真っ赤になった骸は

「…………なんです」

耳元で呟いた

「…生理?」

「もう少し、違う言い方ないですかっ…」

真っ赤になりながら言う骸に、聞いてやれば文句を言われる

しかし、

「大丈夫、僕生理とか気にしない」

「いや、違「さ、ヤろうか?」

そう言って、骸のシャツを脱がしていき、ブラを外すと胸の頂きに舌を這わせる


「ひゃっ、ぁっ…」

「いただきます、」

そうして、僕は骸を美味しく頂くのである



「雲雀くんなんて、大っ嫌いですっ…!!」

「骸っ……」

暫く、エッチ禁止令が出たのは、言うまでもない
(骸様、大丈夫ですか?)(腰、痛そうらびょん)(僕の味方は、二人だけですっ)


=END=

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ