・企画、記念日・

□922祭 2011
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◆18♀69



「昨日は、大丈夫でした?恭弥」
「平気、君よりは」
「クフフ、何か怒ってますね、恭弥」


前日の台風で傘を壊してしまった骸は、全身びしょ濡れで自宅に帰宅をした。一応、シャワーを浴びたものの翌日熱を出して寝込んでしまう

「僕を呼べば車くらい用意したのに」
「ダメですよ、君は忙しかったんですだから」
「びしょ濡れなんて、体に悪いし、何よりも不用心だ。体を強調して歩いてるようなもんなんだから」
「台風の中でしたし、周りに人はいませんでしたから」
「………」

恋人である雲雀恭弥は拗ねていた。寝込んだと言う連絡があるまで骸の状況に気付けなかったから。何よりも頼られなかったことが不満らしい。しかし、しっかり看病し慣れないお粥作りも(草壁に習い)やっていた。


「次からは、僕を頼って。もう、骸に冷たい思いはさせたくない」
「……はい、恭弥。でも、その前に…」
「ん…?」
「添い寝は良いとしても、胸は揉まないで下さい」


骸にお預けを食らった雲雀は、トイレで一人に勤しんだのは言うまでもない


(寂しいやつらびょん)
(触れちゃだめ、犬)
(お粥、まず)

おわり
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922祭第
一弾は、1869でした。あまり、女体要素が出てないのは触れちゃダメですよ←



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