桃海小説(短)

□夫唱婦随
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「大人のおもちゃ、つかってみたくね?」

「は?」


ホテルとかにありそうなやつ。

桃城は至って真面目な表情で喋るものだから、
海堂は思わず首をかしげた。


「高いホテルだったら、やっぱそれなりに玩具あるんだろーな。
 たのしそ…。」

「ちょ?なんだ。玩具って?
 ホテルの玩具ってお風呂とかの?」

「ぶっ。なにそれ。
 アヒルとか水に浮かべる奴じゃねーぞ?」


ならなんだ。


桃城は ニマニマしながら
俺の顔を覗いてくる。


「俺の言う事ちゃーんと聞いてたら、、
 おしえてやってもいーんだけど?」

「は。誰がてめーなんぞの言う事…。」


「たとえば…。」



ぐあぁっと視界が一気にひっくり返る
逆光でよく見えない桃城に押し倒されたのだろう


「たとえば。気持ちいい玩具…。」

ちゅっ…と桃城は海堂に口をつける。
手を重ねているから。思うように抵抗が出来ない。


「あと、ちょろっと…痛い玩具とか」

「ぁヴっ」

不意にがぶりと耳をかじられる
くすぐったくもあったが、少し本気でかじったのだろう、
かなり痛かった。

「てめっ…はなせ…。ちょっとじゃねーじゃねーか。
 いてぇ…!!」


「だーかーら
 俺の言う事聞いて、お前は黙ってそれスりゃいいんだよ。
 ちゃんと…、ご褒美はやんだから」


ちゅっと耳元で 音だけのキスをされる


なにがご褒美だ。



丁度同じくらいの体格だから
あたる場所は大体同じで






アイツの熱くなっている部分が、自分のに当たっているのが分かった。




はやくしなきゃ…
俺のもやばくなる。。






はやく

のしかかっているコイツがどいてくれることを願った。




2008年11月10日

結構玩具使ってる 桃海が見たいかもしれない

15禁解禁だし 

うふふーーいっぱいかくぞー

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