桃海小説(短)

□掴みかかってそれから
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暑くて暑くて
気が狂うかと思ったから

どうせ狂うなら 
ここにいる俺を誘ってる奴でも襲ってやろうかと…

こんな事いったら「誘ってねぇ」なんて怒られるんだろうけど


そんなこといっても俺にとって
この海堂の今の体勢は

おいしく…た べ てw


と言ってるようにしか見えない

暑いからタンクトップとハーフパンツ
そしてそのハーフパンツから
綺麗な足がのびて

で がばっと…広げられた美脚
ここ重要ね


タンクトップでも暑いと
下を少し捲くっている

腹ちら とヘソちらと…


これは違うところも暑くなるでしょうが…


「マムシぃ 自覚しないと
 あと12秒の命だぜ おめぇよ」

こっちを見るでもなく「そりゃよかったな」
と他人事を言っているから
たぶん話聞いてないんだろ

それはこっちに美味しい話




じゃあ遠慮なく 

12秒後のお前の命を貰うことにした









十二秒後 何が起こったかは言うまでもなく


薫ちゃんの甘い悲鳴がこだましたそうな…





2008年8月2日

ご馳走様だな 桃チャン

なぐられるけどねw

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