桃海小説(短)

□平身低頭
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「ごめん!!!マジでごめん!!!」


「ボケ カス バカ
 この腐れピーチ野朗!!!!!」



今日は一段と肌寒い日だった。

海堂は今まさに、『鬼』といた所で、金棒ならぬテニスラケットで

殴りつけられている俺である。



理由は、まぁ簡単なことで

俺の豊富な探究心と好奇心が原因である。



「お前っわけ分かんねぇんだよ!
 男の胸もんでナニが楽しいんだァア!!!」


「いたっ、だって海堂の胸っ。 
 揉んだら大きくなるかなーなんて
 なんちゃって…やめて。大きく振りかぶらないで。」



普通に座っていた海堂の背後に狙いを定めて
しっかり地肌を触った。


今日は寒かったものだから
手が冷たくて。海堂の肌で温まるのも丁度いいな…と。



ちゃんと乳首も触りました。
いじりました。
海堂だって気持ちよさそうだったのにー。



「ごっごめっ!!悪かったって!すみませんでしたぁ!!!」

「最悪最悪!!!死ねぇええ!!!」


顔を真っ赤にして まるで赤鬼の海堂。
乳首たったままな海堂も可愛いな


とか思ってられないほどラケットは痛かった。



「海堂っ胸の突起が服越しでも
 分かる…いったぁあ!!いたいって!!」

「ぶっ殺すぅううう。ふしゅー。」



そんなこんなで今日一日平謝りな俺だった。




教訓。
好奇心も程ほどに





2009年1月1日

新年早々で初めてかく小説が

乳首物語!?

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