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□結論はワンピースで
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「アースベル♪」
「ぎゃーっ!!」

どこ行くの?とすごくノリノリなリチャード。
そして、手には…ん?セーラー服?

「あのー、リチャードさーん?」
「なんだい?」
「これは…何ですか?」
「何って…セーラー服」

あぁ、俺の目は間違いじゃなかった…って、何故にセーラーっ!!?

「これはもうアスベルに着せるしかないと思ってね」

ちょっと、待て。

「さぁ、アスベル」

いやいや、着ませんよ俺はっ!!

「なんだい?着方がわからないのかい?」

ちょ、そういうのじゃなくて…。

「じゃあ、僕が着替えさせて、あ・げ・る」

いや、そんなセクシーな声で言われましてもっ!!

抵抗しようとして手を動かしてみるも、簡単に押さえ付けられてしまい、頭の上で一くくりにされてしまった。

「アスベルは恥ずかしがり屋さんだね」
「もはや恥ずかしがり屋とかそういう次元じゃないから!!」

俺の言葉は耳に届いてないのか、目の前のやつはルンルンしながら俺の服に手を掛け始めた。

おいおい、待ってくれよ、一回落ち着こうよ、…あれ、何だろ、前が潤んでよく見えないや…あはははは、

もう諦めよう、そう思った時だった。






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