誓った僕ら
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ついさっきまで、怒鳴り声を上げていた小森が、面倒くさそーに、こちらを見てきた。
「まぁ、こんな事いっても仕方ないだけだろうしね…」
「………っ、なっ…なんなのよ、あんた!!」
莉子は小森をにらみつけた。
「まーまー、そんなに怒らなくても……」
「怒るわよ!!!!!!」
「っち……この、気まぐれが…」
「うぜーー!!まじ、死ねよ!お前!!!」
「こらこら、悠太君……僕のどこが気まぐれなんだい?
あと、大樹君、教師に死ねはないでしょ?
めっ!」
さりげなく、ウインク…「キモっ」
楓は容赦なく突っ込んだ…
「楓ちゃんも〜……教師にキモッなんて!いつから、そんなに口が悪くなったの?
ツンデr「はっ?何いってんの?潰すよ?」………」
「このロリコン教師が!!」
「気持ち悪いんだよ…」
「バァァァァァァァァカ!!!!」
ギャーギャーギャー☆
〈さっきの、シリアスがどこに言ったのか…by管理人〉
「まったく、君たちは先生をなんだとおもってるんだ…〈バシン〉…えっ?なに痛い……」
小森は、頭を抑えた。
ゆっくりと、後ろを向くと…
「……先生…今此処で、殴り殺されるのと捻り潰されるのと……どちらがいいですか?(黒笑)」
「ごめんなさい、先生が悪かった」
「「「「…………」」」」
ものすごい笑顔で、でかいハリセンもったまり。
小森を見た後、莉子たちをにらみつけた?
「貴方達は?」と言う感じで?
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