誓った僕ら

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朱里たちはしばらく歩いたところで、目的のデパートについた。
そこには莉子と楓が立っていた。


「あっ、朱里たち…」


莉子と楓は朱里たちに気づいたようだ。



「ごめーん、朱里」


「ごめんじゃない」


朱里はめんどくさそうに莉子を見つめた。





「…………………まぁ、いいけど。…やっぱり此処ってすごいねー」






朱里は上を見つめた。
いろいろなものが浮いている。この商店街では力を使っていろいろな工夫がされている。
デパートの中ももちろん、力で工夫がされている。
結構有名な場所であり、子供から大人まで幅広くこの場所に訪れている。









「でしょ?此処きたかったんだよねー」


「あっ、私もだよ!!!気があうね」


莉子と楓は笑いながら、デパートの中に走っていった。







「あいつら……餓鬼か…」


「うん」


「とりあえずアイス食おうぜ」



そして四人も中に入っていた。
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