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□WINTER'S TRANCE
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WINTER'S TRANCE




あけっぱなしのカーテンの先を眺めて深夜
僕は時計を失くして朝陽を待っていたんだ

でも僕はやがて覗く太陽が恐くてカーテンを閉める
追ってくる現実からの逃走
その一瞬カーテンの隙間から見えた君の幻

瞼閉じて心の奥底眠り続ける扉見つけよう

朝焼けを纏う君の手握れば翔べるはずさ
不安定な風を追い越して空を蹴れば何も怖いものなんてないよ 走り続けよう
君となら誓えるから
This feelings are real things.

あの独りでの夜 微笑みをくれたのは幻?
それでもいい 僕は君の笑顔信じてる
僕のまわりの全てが嘘で包まれても 君から貰った立ち止まらない勇気
表情を変える広い空に もう地図はいらないんだね

今度もし君が泣きだしてしまいそうになったら 僕が君を朝陽で照らしてあげる
どうか君の笑顔が消えてしまわないように
This feelings are real things.


冬が残した冷たいキセキを失くしてしまわないように
儚い幻想でもきっと素敵だね
 
 
 



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