小説
□僕が持つ障害
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数日後。
僕は母親に連れられて、流川の家に謝りに行った。
相手方の母親はあまり厳しく言わなかったが、僕の母親はずっと申し訳なさそうに俯いていた。
この時一番反省しなきゃいけなかったのは自分なのに、僕は何も出来ないまま、母親に連れられて家に帰るだけだった。
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