*裏*
□嫉妬と酒
1ページ/3ページ
「骸!今日、おまえ」
「は、隼人君?」
獄寺は骸に聞く
今日の昼間の出来事を
「お前、女と一緒に居ただろ」
ギランッと獄寺が骸を睨む
「え?隼人君、あれはただ、校内を案内してただけです!」
「骸、本当に?」
「本当にですっ!」
「俺のこと嫌いじゃ…んむ?!」
骸は獄寺にキスをする
「これでも…ですか?僕は隼人君が一番好きですよ」
ニコリと笑う骸
「骸が、欲しい」
「え?隼人、君?」
「お願い骸、シて?」
「は、隼人君?!なにいって」
ほのかに酒の臭いがする
「隼人君、お酒飲んだんですか?」
「だって骸が…」
あぁ…なんて可愛いことをしてくれるんだろう
と骸は心の中で呟く
「隼人君、お言葉に甘えさせてもらいます」「は?…ンンッ!はふっ」
骸は獄寺の口内に舌を割り込ませる
「はぁ、はんっ!むくっ…ひゃぅ」
「クフフ♪隼人君は可愛いですねぇ」
骸はそう言って
獄寺の胸の突起に舌を這わせる
「んっ!ふぁぁ、むくろぉ」
(ブチッ)
骸の中の何かが切れた