*ガンダム00*
□汚される思い出
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「やだ…っ…嫌だっっ…っふぁっ!!」
「はっ…嫌だ嫌だと言いながら感じちゃってるじゃないの。実はお姫様は激しいのがお好みなんじゃねぇ?」
小馬鹿にするような物言いに怒りが溢れ出す。
「あっ…ぁ…っやだ…ぁぁあ!」
がしがしと、ただ激しく攻められる小さな体。
ごつごつした手に散々擦られたティエリア自身は、すでに痺れて感覚が無い。
それでもとろりと溢れ出す粘液に嫌気がさして顔を逸らす。
「ちゃんと見ろよ…お前さんが出したモンだぜ?気持ち良い、ってよ」
「んぅっ…ぐ…」
自身の先端から溢れたものをサーシェスの指が絡め取り、その指を無理矢理口に突っ込まれる。
「ぐっ…げほっ」
思わずえずく。
苦しくて痛くて、辛くて。
「こんなっ…ぁっ…一思いにっ…殺せばいい!」
途切れ途切れに吐き出す罵声。
ククッと喉を鳴らしたサーシェスが、ティエリアの髪を掴んで律動を再開させる。
「んぁっ!」
「馬鹿かお前。ここで殺したら面白くねぇじゃんよ」
「なっっ…ぁ!!あっ…ぁあ!!」
「もっと憎めよ…っ…もっともっと死ぬ程の憎悪で、俺を殺しにくればいい」
そんときゃ派手な戦争、しようぜ
「あっぁ!ぁ…ろっく…ロックオン…ぁぁあっっ!!」
愛しい愛しいその名前を呼んで、僕は意識を手放した。
*END*
なんたる鬼畜!
ふと書きたくなった鬼畜ものです。
攻められながらもロックオンのことばっか考えてるティエ。
切ない…
すみません、読んでくださってありがとうございました!