∞連載

□横山裕
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大阪松竹座で27日まで後輩の関西ジャニーズJr.が公演しています。その芝居の原作を考えました。少年刑務所を舞台にした群像劇です。一人ひとりを主役にしたいなというのがすごくあって、誰が欠けてもだめだみたいな、そういう雰囲気にしたかったんです。
けいこも行けるときは行きました。スタッフというのは初めての経験。まず僕の楽屋がなかった。後輩にはあるのに。スタッフさんと廊下にいました。
大阪松竹座には思い入れがあります。僕らはCDデビュー前から公演させてもらって、お芝居する環境を与えていただいたのはでかかった。僕らがここまで来られたのは松竹座のおかげです。今回のJr.の舞台で最後に十字架の墓が出てくるんですが、僕らが7年前の夏、一番最初に松竹座で舞台をしていたときのを使っています。しかもそれ、舞台の中で僕の墓だったんですよ。マル(丸山)と初日を見に行ったんですけど、マルは気づいてましたね。あんときの墓やなあと。
当時はお客さんも入っていなくて、がらがらで、何とかしてお客さんを呼び込まなやばいな、やらなあかんという気持ちでいっぱいでした。先のこてか何にも見えてなくて、いまを一生懸命でした。そういう感じを今回後輩たちからも感じました。前を見ている。幸せそうに、がむしゃらに仕事をしているのを見て、おれもこんなお芝居がしたいなと思いました。




最近の横山くん
25日午後10時から放送の「恋して悪魔」(フジ系)第8話に出演します。



2009.08.21

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