D.Nover再録

□NO.2
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『名前を。』



「ねぇ沢田」

「なんですか?ヒバリさん」

「名前で読んでもいい?」

「へぇ!?」

「何その反応、嫌なの。」

「い、いやでは…」

「じゃぁ、何」

「名前、ですか///」

「うん。だって僕達付き合ってるんだろ」

「そ、そうですよ///」

「だったら名前で呼ぶくらいいいよね。」

「…いいんじゃないでしょうか…」

「綱吉」

「(ドキッ)つ、綱吉?!」

「何?」

「綱吉ですか///」

「いや?」

「いや、そうじゃなくて…今まで綱吉と呼んだ人はいなかったので…」

「じゃぁ、僕だけね君の事そう呼ぶの。」

「///はい。」





―――
――――

え?これだけ?
って感じですがこれだけです。

てか、自分初めて雲雀さんに「沢田」と言わせた気がします。

基本、付き合ってなくても名前呼び(なんで!?


短かったのでオマケ

「あと、僕の事も名前で呼んで」

「え?!」

「呼んでよ」

「…うぅ、恭、弥さん」

「うん。これからはそう呼ばないと答えないから」

「え!!!」

「頑張ってね!綱吉」
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