拷問乙女

□第6章
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暗い。

蝋燭が一本、灯りはそれだけ。


冷たい地面に、

さわり心地の悪い布一枚が体にかけられていた。


我はなぜこんなところに居る。

我は・・・




私は・・・、













「ここ・・・、何処よ。

 あんたは・・・・・・・」





「ようやくお目覚めか?お姫サマよぉ」



 
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