とある美化委員会のお話

□定例報告1
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慈郎:ああ!するんだと!こいつらだ………

偉智郎:いいじゃないかメイド!!ジローには化学準備室をキレイにしてもらおう!よし、ジローのメイド服は私が調達しよう!安心したまえ。君に合うマイクロミニのメイド服を…雑巾掛けしている後ろ姿…おやめください、ご主人様…こんな格好恥ずかしいです、なんていじらしく恥ずかしがるのだろう!いや辱める!たまらないじゃないかジロー!なんて素敵なアイディアなんだ!!

学:萌!!

かえで:先生とジローセンパイって実の兄弟だっけ?

耿介:たしか腹違いの兄弟よ。

偉智郎:むしろ今からでもいいぞ!私は大歓迎だ!さぁご主人様の胸に飛び込んでおいでーーーー!!

慈郎:黙れぇ!クソ兄貴!!

大武:キレーに膝が入りましたね。

緋:いたそー…

偉智郎:おにぃちゃんは…あきらめない…ぞ…

慈郎:息絶えろ。

耿介:なんてひねくれた兄弟愛。

緋:ジロー。今日はもう終わり?

慈郎:あ?まだローテーションメンバー決めてないだろう?

偉智郎:私とジローはペアだぞ。

慈郎:まだ生きていたか。とっととくたばれ!



 
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