とある美化委員会のお話
□定例報告1
4ページ/5ページ
慈郎:ああ!するんだと!こいつらだ………
偉智郎:いいじゃないかメイド!!ジローには化学準備室をキレイにしてもらおう!よし、ジローのメイド服は私が調達しよう!安心したまえ。君に合うマイクロミニのメイド服を…雑巾掛けしている後ろ姿…おやめください、ご主人様…こんな格好恥ずかしいです、なんていじらしく恥ずかしがるのだろう!いや辱める!たまらないじゃないかジロー!なんて素敵なアイディアなんだ!!
学:萌!!
かえで:先生とジローセンパイって実の兄弟だっけ?
耿介:たしか腹違いの兄弟よ。
偉智郎:むしろ今からでもいいぞ!私は大歓迎だ!さぁご主人様の胸に飛び込んでおいでーーーー!!
慈郎:黙れぇ!クソ兄貴!!
大武:キレーに膝が入りましたね。
緋:いたそー…
偉智郎:おにぃちゃんは…あきらめない…ぞ…
慈郎:息絶えろ。
耿介:なんてひねくれた兄弟愛。
緋:ジロー。今日はもう終わり?
慈郎:あ?まだローテーションメンバー決めてないだろう?
偉智郎:私とジローはペアだぞ。
慈郎:まだ生きていたか。とっととくたばれ!