時空を越えた戦士達
□第三章
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『結構な数だな。』
〈距離は、あと500bって所ですね。〉
〔楽しみだぜ。〕
[早く終わらせて寝たいな〜。]
「何なんだこいつら…。」
「戦闘スタイルは、なんですか?」
〈全員、遠近どっちでもいけます。〉
「わかりました。」
『雀乃と虎徹は、援護にまわれ。』
〈了解しました。〉
[いいよ。]
〔そろそろ来るぞ。〕
50体程の悪魔が現れた。
「うまそうな人間だな。」
『転移魔法・光、ダークネス!』
〔転移魔法・カオス・ランス!〕
「刹那、私も援護にまわる。」
「わかった。」
前後で三人に分かれた。
『水月!』
〔カオスブレイク!〕
[サンダーボルト!]
〈火鳥円舞!〉
「す、すごい…」
「あの数を一瞬で…」
龍夜達の技によって悪魔は、全ていなくなった。
「凄いですね。」
「見直した。」
[帰ろ眠い。]
〔そうだな。〕
〈報告には、私が行きますから部屋に戻っていいですよ。〉
『雀乃、任せた。』
雀乃以外は、部屋に帰った。