時空を越えた戦士達
□第一章
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「失礼します。桜咲、龍宮です。」
「入りなさい。」
そこには頭が妙に長い老人が座っていた。
[妖怪だ。]
「失礼じゃな。それに誰じゃ。」
「はい、学園に迷い込んだみたいでして。」
「そうか。あ、報酬じゃ、もう帰っていいぞ。」
「「失礼しました。」」
刹那と真名は、部屋に戻った。
「さてと君達は、何者かの。」
『普通の14の子供だけど。』
「ほ〜普通の子供に悪魔は、倒せないと思うがの。」
『[〔〈なっ!!』]〕〉
〔テメェ何で知ってやがる。〕
「ここは、わしの学園じゃからな。」
〈全て知っているとゆう訳ですね。〉
「もう一度聞く、何者かの。」
『そうだな異次元の戦士かな。』
「どうゆう意味かね。」
〈私達は、この世界の人間じゃないんです。〉
「なんじゃと!」
〔神王とか言う奴にこの世界に飛ばされてな。〕
[目が覚めたら森に居たんだよ。]
「そこまでは、わかった。じゃがこれからどうするんじゃ?」
『わからん。』
「それならこの学園に通わぬか。」
[マジ!]
〔なあ、この学園に強い奴居るか。〕
「ごろごろおるわい。」
〈しかし学費が。〉
「それは、学園の警備とある人物のサポートと孫の護衛で払えるじゃろ。どうするかね。」
『………わかった、その仕事引き受けた。』
「ふふっ、いい目をしておるな。今日は、そこのソファーで寝てくれ。」
〈わかりました。〉
「わしは、部屋に帰る。明日の7時30分にサポートしてもらう人物とクラスを言うからの。」
『ありがとうございます。』
学園長が部屋から出ていった。
〔早く戦いたいぜ。〕
[楽しみだなぁ。]
〈はぁ、疲れた。〉
『召喚、青龍!』
龍夜の体から青い光りが抜けだしそれが龍に変わった。
「なんだ龍夜。」
『学園を空から見てきて力がある奴がどれぐらい居るかしらべてくれ。』
〈召喚、朱雀。朱雀もお願いします。〉
「わかったわ。青龍、夜のデート行きましょ。b」
「何がデートだバカ。」