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□グランナイツの諸君、合神せよ!
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その日、エイジは斗牙と部屋で
まったりお茶していた。
斗牙がソレを見つけるまでは・・・。
「・・・エイジー」
「あぁ?、なんだよ」
「これって何してるの?」
「ブフゥゥッッゥ!!!!」
エイジの口からお茶が吹き出る
「うわっ!?」
「なっ、それっ、・・」
斗牙がエイジに見せたのは
一つの雑誌だった。
男と女が裸でくっついている。
(お、俺のエロ本!!)
(エイジ、どうかしたのかな)
「「・・・・・・・」」
なんとなく気まずい沈黙が流れる。
そんな沈黙を破ったのはエイジだった。
「は、ははは、えっとだなぁ〜
それは、あれだ!!」
「あれ?」
「そう!合神だ!
合神の練習になるかと思って!!」
なんて無理な言い訳を言ってみる。
絶対に信じないような話だが斗牙はちがった。