めぐりあう運命 1

ハル「DBを生むDB・・・シンクレア・・・なぜおまえが・・」

ルシア「言っただろ?オレはDBを極めし者・・・ダークブリングマスターだと・・・・・」

ルシア「そして、お前はレイヴ使い・・・だろ?ハル・グローリー」

エリー「なんでハルの事・・・」

ハル「・・・」

レット「どうやら認識されとるようじゃな」

ムジカ「ケッ・・・気に入らねェガキだ・・・」

ハル「来る・・・」

グリフ「レイヴとDBのマスター同士・・やっぱり戦う運命なのでしょうか?」

プルー「プーン」

ルビー「大丈夫ポヨ!!ハルは強いポヨ!!」

ルシア「やっと会えたな」

ハル「え?」

エリー「ちょっ」

ルシアとエリーがキスをする。

エリー「な・・何すんのよ!!!」

ルシア「・・・」クスッと笑う

エリー「・・ひどい・・・初めて・・・だったのに・・」

ルシア「くくく・・・初めてだと?」

エリー「ひん・・・ひぃん、ひっく・・・」泣き声 アドリブOK

ルシア「ははは、記憶が無ェのによくわかるなァ?」笑いながら

ルシア「魔導精霊力の娘・・・オレはお前をよく知ってるぞ・・」舌を切らしながら

ルシア「生きていてはいけない存在だったな・・・」

ハル「てめェ!!!」ブチ切れながら

ムジカ「このガキィもうガマンならねェ!!!」ブチ切れながら

レット「加勢しよう!!サシとも言ってられん相手じゃ!!」怒りながら

ハル「コノヤロウ!!!よくも・・・」ブチ切れながら

ルシアの力で全員ふっとぶ

ハル「ちくしょォ!!何だよコレ!!」
ふっとばされながら
ムジカ「DBか!!」ふっとばされながら

レット「剣を突き刺しただけじゃと!?」ふっとばれされながら

グリフ「そ・・それより、エリーさんは・・・」ふっとばれされながら

ルシア「弱ェなァ・・・レイヴ使いってのは・・・」

ハル「エリー!!!」

ルシア「安心しろ・・今は殺さん」

エリー「ひん・・・ひぃん・・・ぐす・・・」泣いている

ルシア「オレはもう行くとしよう、元々シンフォニアには挨拶に来ただけだしな・・・」

ここで一度止まる

ルシア「エリー・・・お前にな・・・」声色を強く

ルシア「いずれまた会おう、星の記憶で・・・」

ルシアは去る。

ハル「待ちやがれ!!」ブチ切れ中

ムジカ「よせ・・」

ムジカ「悔しいが・・今のオレたちの手におえる相手じゃねェ。それより早くエリーの所へ行ってやれよ」

ハル「そうだ!!エリー!!」

ハル「エリー!!」

エリー「ぐす・・・」泣いてる

エリー「ハル・・・あたし・・・あんな奴と・・・」泣きながら

ムジカ「あぶねェ!!」

ハル「な!!」

ハル「今度は・・何だよ・・」

グリフ「あ・・あれは・・」

ルビー「ヤバそうポヨ・・」

レイナ「久しぶりね・・」

レイナ「また会えてうれしいわ」

オラシオンセイス集結

ハル「デーモンカード!!」驚きながら

ムジカ「バカな・・」

グリフ「生きていたんですか!?」

ハル「お・・お前ら確かキングの大破壊で・・」おどおどしながら

レイナ「死んだとでも思ったの?見てもないのに。悪いコねェ」

ユリウス「僕たちはキングの計画に気づいてしまったんだ・・・美しくね・・」

ユリウス「半年前・・本部にオラシオンセイスを集結させておいて待機命令を出された・・おかしいと思うのが普通さ」

ハル「こいつ等が・・オラシオンセイス・・」

レット「うおおおおお!!」ブチ切れ

ムジカ「え!?」驚き

ハル「レット・・」

レット「ジェガーーーン!!!」

こぶしとこぶしを交えレットが負ける

レット「ぐあ!!」

ムジカ「おい・・何だよ・・どーしたっつーんだ!!」

レット「うう・・」痛みながら

グリフ「あの冷静なレットさんが・・」

レット「貴様だけは・・必ずこの手で・・必ずこの手で殺す・・」フーフー息をきらしつつ怒ってる

レイナ「ジェガンに龍以外のお友達がいたなんて意外ね・・」

レイナ「ま・・いいわ・・・。訳ありみたいだし勝手にやってなさい。こっちは私たちにまかせて・・」

ハル「お前ら・・何しにシンフォニアに来やがった」

ハジャ「我らは六もの月を沈黙したなり・・。理由はただ一つ・・。世界中の闇を動かし真の闇の剣を復活させる事・・」

ハジャ「予想通り闇は動き、最高潮の今になりて闇の剣・・すなわち金色の髪の悪魔は復活したなり・・」

ユリウス「僕たちはその金髪の悪魔を追っていたんだけどね。・・今さっきとても重要な事に気づいてしまった・・」

ユリウス「あの男とその女の組み合わせは美しいほど危険だとね・・」

ハル「!?」

レイナ「まあ・・私たちの勝手な予想なんだけど、多分あの男とその女が近づくことで魔導精霊力に影響を及ぼすんじゃないかって思うの・・。ね・・危険でしょ・・・」

一度切り、次は強めて

レイナ「エリーちゃん」

レイナ「・・あの時気がつくべきだったわ・・。その女の危険性に・・」

レイナ「魔導精霊力が発動したらこの世界全部なくなっちゃうものね・・。封印されている今のうちに殺すの・・」

エリー「・・なんで・・あたしばっかり・・」

ハル「大丈夫・・・オレたちがついてる」

そこで一度迷うけど、続けて強く

ハル「オレたちがついてる!!」

ベリアル「難しい話は無しだ。要するにオレたちはその女を殺しに来た」笑いながら

ベリアル「邪魔するつもりなら全員殺す・・邪魔しなくても、オレは全員殺すつもりだがな」笑いながら

ハジャ「話はここまでとしよう・・」大きな声

ハジャ「さあ・・ゆけ・・その娘を八つ裂きにして燃やすべし」大きな声

ムジカ「ハル!!エリーを守りぬくぞ!!」

エリー「ぐす・・ひん・・ひん・・」泣いている

ハル「当たり前だ!!男として絶対守ってやる!!」


DB=ダークブリング
魔導精霊力=エーテリオン
レイヴ使い=レイヴマスター
大破壊=オーバードライブ

※呼び方は自由です。

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