獄ツナ小説(女体化・15禁)

□課外授業3 
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ほんとは、あんまり見ないで欲しいんだけど。
自分の胸が小さいのは自覚してるから。

彼はちゅっちゅと音をたてて、胸に吸い付いてきた。
ブラをずらして、乳首まで口にふくむ。
はぁ、とため息が出た。
なんか、身体がムズムズする。
……これが、欲情するってことなのかな?
ムラムラするってこと?
声が出そうになって、目尻に涙が浮かぶ。
必死で我慢する。
「…ぅ…」

しばらくすると、気がすんだのか、彼は唇を離した。
「十代目…、好きです」
そう言って抱きしめられた。
ムラムラした気持ちが、波のように引いて落ち着いていく。

そのあと、あたしがお腹が痛いというと(生理痛がひどいのだ)、お腹をなでなでしてくれた。

エッチは出来なかったけど、たまにはこんな日もいいかな。
彼が凄く優しかったから。
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