獄ツナ小説(BL・15禁)

□およめさん
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 キッチンから、卵焼きの良い香りがしてくる。
珍しい。
ツナのほうが、早く起きたようだ。
隼人は、急いでキッチンに向かった。
朝の光の中で、ツナは、卵やきを作ってる。
首すじにキスマークをつけたままで。

おはようございます。
おはよー。ごくでらくん、今日は、青だねえ。
ツナが言う。
この、ツナという人間は少しだけ変わっている。




つづく
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