獄ツナ小説(女体化・15禁)

□課外授業 0・5
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14歳になる少し前の秋、あたしはマフィアのボスになることを決めた。
今までは、絶対にならない!って言ってたんだけど、ならないと大切なものが
奪われていくというのを身を持って知ったから。

不安は死ぬほどあったけど、最強の家庭教師リボーンがついているし、守護者もいるし、
ディーノさんも「いつでも力になる」と言ってくれたし。
それに、好きな人がいたから。


「ツナ、来週から課外授業を始めるぞ。教師を選べ。」
と、リボーンに言われた。
「え?先生なら、リボーンがいるじゃない。」
「俺じゃ、知識面は教えられるが、実技が無理なんだ。あと、アシスタントに
ビアンキがつくぞ。」
「ていうか、何の授業なの??」

次の瞬間、あたしは絶叫することになる。
それは、実践でエッチを覚える授業だったのだ。
リボーン曰く、マフィアのボスとして生きていく以上、女では不利になることもあるから
女であることを利用しろとのこと。
勿論、男に翻弄されるようではいけない。
(あたしは、鳥肌が立った。自分を利用するなんて、今まで考えたこともなかったから。)

そして、その先生に獄寺くんを選んだ。
付き合っている人だったし(この間から付き合い始めたのだ)、他の先生では絶対に嫌だったから。

ビアンキがアシスタントに付いて、色々なことを教えてくれた。
避妊の方法、種類、ベッドでの基本的なマナー的なこと、エッチの誘い方、気の利いた断り方、口淫の仕方など。他にも色々。
基礎体温の測り方・付け方も教わった。
今まで、おぼろげな知識では知っていたが、知らないことのほうが8割以上あって、
あたしは赤くなったり、青くなったりした。

そして、「先生」との授業の日を迎えることになる。

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