ロマンチカ

□+いつかきっと+
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秋彦の白い肌に浮かぶ薄桃色の突起を目の当たりにした美咲は、…綺麗だなぁと素直にそう思った。


人差し指の腹を使って、くりくり捏(こ)ねてみると、膨らみが薄紅色に変化する。


……わっ///。……かたくなってきちゃった。



「……ぅ……ん…。」


秋彦が寝返りをうつように体を捩ると、美咲の心臓は大きく跳ねる。


……びっ…びっくりしたっ…!



…声を上げそうになり慌てて口を両手でおさえ、後退り秋彦の顔を窺う。



秋彦は体を少しだけ動かしただけで、また規則正しく寝息をたて始めたのだった。


「…ったく、眠ってても驚かすのは天下一品だな…。」

美咲は小さい声で悪態をつくと、バクバクと凄い勢いで動く心臓を落ち着かせ

…這うように秋彦に近寄ると、薄紅色の突起をじっくり眺めて顔を寄せ、ぺろんと舐めてみる。


…だ…大丈夫…だよね?


目を醒まさないかと秋彦に視線を向けたが、まったく起きる気配もなく、

一安心した美咲は、固くなった突起に唇を押し当て、ちゅっ…っと軽く吸って舌で転がしてみるが…そのまま固まった。


……えっ…と…次は

どうする?



秋彦に、ちょっとイタズラするつもりだった美咲は、それから先…どうすればよいのかと考え込んだ。




浮かんでくるのは、秋彦に愛撫される自分の姿で…。


…………///。



…む…無理っ///。

オレに、あれは絶対無理っ!


無理だけどっ、どうしてもウサギさんに一泡吹かせたいんだーっ!


呆けた顔のウサギさんが見たいんだっ!

………やるしかねぇだろっ!


ソファに横たわる秋彦の姿は、乱れたシャツの内側から醸し出す色気を発していて…

最早捕らわれた眠りの森の王子様の様相を呈していた。


意を決した美咲は、秋彦の下衣に手をかけ前を寛げると、下着の中から半勃ちになったそれを取り出す。




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