救世主
□年越し
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「あけましておめでとー!!」
今年は珍しく、メンバー全員が揃って年越しを迎えた。
といっても、起きているのは、俺とyasuのみ。
飲み過ぎたのか、あとのメンバーは床やソファーでダウンしている。
「yasuー、今年もよろしくな!!」
「おー。今年もよろしくなぁ。ka-yu」
「なぁ、こいつらどうするん?」
呆れたようにメンバーを指すと、
「無視や無視。それよりka-yu…」
yasuは妖しい笑みを浮かべながらこちらに歩み寄ってくる。
これはヤバい。
そう思いつつも、体は動かず、ひきつった笑顔しか出来ない。
yasuの手が俺の頬を包んだ。
覚悟を決めて目を瞑るが、何も起きない。
恐る恐る目を開けると、さっきの笑みとは違い、優しい顔をしたyasuと目があった。
「今年も愛しとるで。ka-yu。」
そう言って、触れるだけのキスをした。
とたんに顔が赤くなるのがわかった。
「おっ、俺もっ」
「俺も?」
「すっ……好きやでっ!!」
「知っとる」
「っ……」
再び目があい、今度は深くキスをした。。
◆あとがき◆
意味不明すぎるwww←
読んでくださり、ありがとうございました\(^o^)/