花水木と鈴蘭
□０
1ﾍﾟｰｼﾞ/1ﾍﾟｰｼﾞ
『花水木と鈴蘭』設定
若干ネタバレ含む
赤司征♀…九尾
赤い耳と九本の尾、腰まで真っ直ぐ伸びている艶やかな赤髪。赤と黄色のオッドアイが特徴的。妖怪の中で最高位の九尾で女の九尾がトップになるのは前代未聞。自分の住処としている神社で寛いでいる時、陰陽師の見習いである子供(青峰)が妖怪に襲われているのを見掛け、気紛れで助けた。両親は数百年に一人と言われる程の実力のある陰陽師により退治され消滅。悪事を働く事はなく、人間と共存していたがそれ以来人間(特に陰陽師)を毛嫌いしているが、何故子供を助けたのか自分でも分からないらしい
青峰大輝…陰陽師
両親共に優れた陰陽師。小さい頃から妖怪が見えていたが危害を加えない妖怪とはフレンドリー。特に狛犬である黄瀬とは人間の友人よりも過ごす時間が多いとか。幼少期にあった赤司に一目惚れらしい
黄瀬涼太…狛犬
小さい頃から赤司の傍に居るが、あまり相手にされていないらしい。たまたま外に出た時に赤司に恨みを持つ妖怪達仕掛けられるも偶然通り掛かった青峰によって助けられ、それ以来よく外に出ては青峰に引っ付いてる
黒子テツヤ…座敷童
赤司に引っ付いてた黄瀬のお世話係り。目を離すと居なくなっている為、最近では放置ぎみ。密かに赤司へ想いを抱いているとかいないとか。
緑間真太郎…天狗
先祖代々、赤司家に仕えている妖怪。小さい頃良く自分の目を盗み外へ出る赤司に頭を悩まされていたが、年を重ねるにつれて外出の頻度は激減。しかし、赤司が青峰に会った事をきっかけに再び出歩き始めた為か心配でならず屋敷内をウロウロする姿が見受けられる。かなりの心配性
紫原敦…狛犬
黄瀬と対になる妖怪、のはずだが自由奔放な為あまり姿を見せない。赤司っ子であり、恋とは違うかたちで赤司が大好き。紫原がいうには『お母さんのような存在』らしい
灰崎祥吾…陰陽師
青峰同様、両親は腕のある陰陽師。青峰とは正反対で妖怪が大嫌い。危害を加えようがなかろうが見掛ければ即刻退治。気紛れで寄った神社にて赤司を見掛け、退治しようとするも相手にされなかったとか
桃井さつき…普通の女子高生
青峰の幼なじみ。いつでも妖怪が見えるわけではないが、黄瀬・黒子・緑間・紫原の姿は見えるらしい。青峰から赤司の話を聞き会いたいがために神社に何度も出入りする姿を目撃されている
ゲスト出演
氷室(陰陽師)、火神(陰陽師)
_