単話

□せめて
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スゥ……


「……?。っはぁ…」

今まで感じていた指の感触が無くなり戸惑っていると

「っあ!!!いった!!っあぁ」

感じたことのない質量のモノが入ってきて、今まで以上の痛みに襲われる

「何!?…あっ、いっ…はぁ…!、にぃさ、…のっ?」

小狼はようやく理解した

「っあ!うぅ…あぁ、んっ」

必死に痛みに堪えようとシーツを握りしめる

ある程度入ったのを確認した小龍は出し挿れを始めた
ゆっくりと

「あぁ…っん…」

初めは痛みで顔をしかめて苦痛の色しかなかった声に徐々に甘さが出てきた。快感に耐えようとするその顔が小龍を煽っていく

律動を少し早め、奥に進めると小狼から更に嬌声があがる

「っああ、っは…ふんっふあっ、やぁ…」

小狼自身が再び起ちあがり液体を溢す

小龍は小狼が一番感じた場所を抉るように突いた

「ひあぁっ!!っあああ!やあぁ…っあ」

のけ反りながら嬌声をあげる

「も、…やぁ…っあぁ」

小狼の限界が近いのを感じた小龍は小狼自身をまた手で上下に擦りながら今まで以上に律動を早め、前立腺を攻めていく

「あっ、やっふぁ、ああぁあっ…もっだめ、やぁ…───!!!」

「っく…──」










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