単話
□せめて
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小龍は、小狼の精液を指につけると足をM字に曲げ開けさせ、その指を後孔に入れた
「いっ…たぁ!!!」
そこはギチギチであったが滑り役の精液のおかげで徐々に中へ入っていく。出し入れを繰り返しながらある程度入ったところで今度は掻き回すように内部を愛撫していく
「んっ、あ、やぁ…あ!」
痛みの中に快感が生まれたのか、小狼の口から嬌声が洩れた
「…やぁ、あ、…っああ!!…っは、や、あぁ!…」
指を2本に増やし、掻き回しながら奥へと進んでいく
「あ、あぁっやぁ、…っ」
小狼は目をギュッと瞑り快感に堪えようとする
何かを探すかのように奥に進んでいく指が怖い
「ひゃぁ…!!やっ、そこ、ダメぇ…っ」
いきなり小狼の腰がのけ反り、嬌声があがった
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