オリジナル歌詞BOOK

□歌詞
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私信

書き綴るよ 君の君へ
僕がまっすぐに君を見れない時
君はまっすぐ手を伸ばした

I don't remenber.
so I must keep on hearing your voice.
包まれた世界は生きる度に汚れていく
でも人は「美しい」と偽って明日のテレビの欄を飾った

白い景色になるにはまだ早く
枯れ葉をはけても寂しくなるだけさ

つないだ小指と小指
どれだけ世界が小さくなっても
あの約束は変わらない
どれだけ僕らが惨めになっても
はけられる事はないんだから

次はどこへ行こう?
目は語る
遠ざかる影の影
家に隠されて消えた
まるで本当に君が消えていくみたいで
僕はまっすぐ手を伸ばしたんだ

辺りは蛍光灯の色
星だけは今から3年前
もしかしたらそれはもうない形なのかもね

つないだ小指と小指
あの空にかざしてみてもきっと
今映された"3年前"は
どれだけ美しい世界だったんだろう?

汚れた場所の君
見栄えがとても良くて
ペンが震えてもう書けないから
ここにこれを置いて行きます。

 
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