DEATH

□Lのお仕事 コンビニ店員
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もしもシリーズ第一弾

『Lがコンビニ店員だったら
ー月編ー』










ピンポーン


「はあ」

平日午後3時。
今日は竜崎に頼まれたお菓子の買い出し。

竜崎は今日はどこにも見あたらず、電話で頼まれた。
きっと忙しいんだろう。

とりあえずお菓子をかごに入れ、本棚へ向かった。

(あ、今日学校の奴らがみてたグラビア写真集.....あのこなにげすきなんだよなあ.....。)

そこには好きなアイドルのきわどい写真集がおいてあった。

(どうしよう買ってしまおうか...しかし今は竜崎にもらったお菓子代しか持っていない....。

でもほしいし,....
買っちゃうか....

俺に買い出しなんて頼むからいけないんだ。だいいち、本一冊なんてわかんないだろ)

自然な感じでグラビアアイドルの写真が表紙いっぱいに広がる雑誌を手に取る。


その時だった。


「「いらっしゃいませー。」って月くんじゃあないですかあ」


聞き慣れた声と自分の名前に反応し、振り返ればいつもの格好の上に店員の制服を引っかけたあいつがいた。


!?
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