ネオロマンス大好きBOOK

□ネオロマと私の出会い
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 ななな、なんと!

 取扱説明書が、【スモルニィ学園 生徒手帳】(若干名前ちがってるかも)と称した小冊子ではありませんか。

 うわぁ、いーなこれ、乙女チックじゃん。(注意:当時はまだ萌え〜なんて便利なヲタ用語はありません。)

 うはうはで(今思えば萌え萌えで)マニュアルを開く私と姉。

 うおぉぉぉ、かっこいい美男子がずらり。

 この人たちと、れ、れ、恋愛育成シミュレーションなの?!(←いまだにゲーム内容は飲み込めていないが、恋愛という部分に過剰に反応してしまっている私。)

 このライバル(ロザリア)の縦ロール、キャンディキャンディのイライザを思い出すぞ。

 とりあえず、私はクラヴィスさまって人が気になるなぁ。

 などと思いつつ、とにかく、どうなるかわからないけど、まずはプレイしてみるしかないってんで、カセットをスーファミ本体にさして電源オン!
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