05/31の日記

16:03
今更三國6その2
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前回の続きです。




三國6にはifが無い。

別にストーリーに分岐点が無きゃ駄目というわけじゃないですが、例えば三國4や5だと各キャラに伝があるから、様々な形のエンディングが見られますよね。

太平道バンザイエンドもあれば夏侯淵が定軍山で散らないエンドもある。

ハッピーエンドじゃなくても良いんです、4尚香や5凌統伝みたいな悲恋エンド(笑)もアリです。

プレイヤーが歴史を改変する楽しみ、様々なifがあるのが重要なんです。


それが6には欠けてる、と私は思います。

だって頑張ってステージクリアしても堅パパ死んでまうやろ!諸葛誕は敵になるんやろ!っていう不満です(爆)

敗北したらBADエンド版のムービーが流れたりするんなら、まだやり甲斐があるんですけど。


そこでクロニクルモードですよ。あれがもう少しストーリーモードと連動してれば、面白かったんじゃないかな。

全勢力ストーリーを1度クリア後に、クロニクルで友好度を上げて挑むと展開が変わるとかさ。

クロニクルはシナリオが手抜きな感じが嫌でしたが(ギャグに徹したステージはまだ良かったけど、キャラごとの列伝の出来が酷かった)本編ともっと繋がってれば楽しめたと思います。

※ちなみに今まで挙げた不満点にはDLによる改変や追加シナリオは含まれてません。DL出来ないし追加要素はゲーム評価の点数にはしません。


まだ続きます〜。

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06:13
今更ながら三國6を振り返る※
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三國6エンパ発売が発表されたそうです。

まだ先の話だし買うかも未定ですが、6本編より面白いんじゃないかな、と思ってます。

そこで今更ながら三國6への個人的意見。

やや毒?かもしれませんのでご注意下さい。




三國6…各勢力のシナリオはそう悪くなかったしイベントムービーは出来が良かった。

けど振り返ると「面白くなかった」という印象が強いんですよね、私は。

何でかと考えたら、多分
「ストーリーが演義沿いの一本しかない」
「プレイヤーの頑張りが展開に影響しない」

というのが大きい。


ストーリーが演義に沿ってるということは、最初から展開がバレバレってことなんですよね。

どこで誰が離反するか、誰が死んで誰が助かるかに意外性が無い。

各勢力ごとにシナリオは一応は分かれてるけど、だからってそれぞれの国がハッピーエンドなわけではなく、魏のラストで司馬懿が不敵に笑うことで判る通り、全ては晋伝に繋がってる。

しかもぶっちゃけ晋伝は後味が悪い(笑)

歴史を扱う作品の面白さの一つに「歴史改変」があると思うんです。

もし〇〇がここで散らなかったら、〇〇が裏切らなかったら、〇〇の援軍が間に合ってたら…っていうifの要素。

それが6には皆無。

死ぬキャラは何をしたって死ぬし、裏切るキャラは何をしたって裏切る。

長くなったので次に続きます〜。

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