Boys Love

□悲鳴を唇で覆って消すのは残酷?
1ページ/1ページ
















悲鳴を唇で覆って消すのは残酷?





















「・・・んっっ・・・」

奴の舌を絡めとりながら

奴自身を握る

上下に擦ると

苦しそうに俺の口の中に悲鳴を漏らす

びちゃびちゃと先走りの蜜が溢れ出る

ヒクリと跳ねてイきそうになるが

俺はぐっと根元を掴む

「・・・っ!!・・・んんっー!!」

悲鳴も精液でさえも外に出すことなんて許さない

全部俺のものだから

そんなもったいないことするか

根元を押さえながらそっと後ろに触れる

ヒクリとまた身体がしなる

始めは1本

次は2本

ゆっくり ゆっくり慣らしてやる

お前が泣きついてくるまで













「・・・・っあ・・・」

「・・・っ力・・・抜けよ」

俺の欲望を埋めようとするとお前は拒む

それでも突き進めば

放したその唇から小さな悲鳴をもらす

なのに

いくら犯してもその目の輝きは消えない

じっと俺を睨みつける

「・・・少しは鳴けよ」

「・・・っだれ・・・が・・・」

その唇から漏れる音は

悲鳴か

反抗か

決して快楽に溺れた鳴き声は発しない

「・・・っち・・・」

「んんっ・・・」

だから俺は今日も唇を塞ぐ

悲鳴を唇で覆って消すのは残酷?



























【配布元:Abandon】

 

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ